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2020年10月02日
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テーマ:鉄道(21788)
前回に引き続き、JR花輪線 湯瀬温泉駅を探訪中です。
駅名の通り、湯瀬温泉の最寄り駅であります。

現在は単線の線路がホーム1面に接するだけの棒線駅ですが、1999年ころ迄は交換可能かつJR社員が配置される駅でした。それは、列車運行の管理が花輪線ではまだ集中制御(CTC)ではなかったからです。

では、ホームへイン。
なお、入場券は発売していないと掲示がありました。





好摩(盛岡)方を見ています。
現在は使われていない向かい側のホーム(旧下りホーム)と線路がまだ残っていて、駅名標も立ったまま。前方には車止めが見え、線路は切れているのがわかりますが、除草さえすれば、列車がやってきそうな気配です。





大館方を見ています。
2面2線かと思いきや、旧下りホームの向こう側に続くもう1本の線路が見えます。
駅舎側に貨物側線があったような気配はないので、貨物用だったのでしょうか?
なお、旧下り線とならびに側線と現在の本線との間は、通常の車両が通過できる分岐器は撤去され、保守用車用の簡易的な分岐器(横取り装置)に交換されているようです(ストリートビューより)。

花輪線では1984年まで貨物営業が行われていました。特に、SL時代の「竜ケ森越え」は非常に有名だったそうで、最近、鉄道模型の「KATO」から「花輪線貨物列車セット」という商品が発売されたほど。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

KATO カトー 2028-1 8620 東北仕様
価格:14850円(税込、送料別) (2020/10/2時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

KATO カトー 10-1599特別企画品 花輪線貨物列車 8両セット
価格:9460円(税込、送料別) (2020/10/2時点)


ちなみに「竜ケ森」とは、現在の「安比高原スキー場」の近くの峠越えのことで、当時多くのSLファンが力作求めて降り立った国鉄竜ケ森駅は、リゾートの最寄り駅として「安比高原駅」に改称されています(現在もリゾートへのアクセス可能)。

 
 
 

竜が森・安比高原の話はおいといて…





住宅地の向こうに、頭だけ出している茶色のビルが、今回泊まった「湯瀬ホテル」さんです。
駅から歩いても10分かからず行くことができます。「姫の湯」さんであれば、徒歩4~5分といったところです。





駅舎をホーム側から眺めてみましょう。
古いですが付け足し感がモロ出しの風除室。駅舎のホーム側全体に及んでいます。
したがって、その前だけホームが極端に狭くなっていますので、列車進来時には注意しましょう。





なお、風除室の中はこうなっています。
出窓はこの駅の信号扱所だったところでしょう。









「昭和41年」の建物財産票を見つけました。おそらく、建て増し部分の財産票でしょう。





こんなアイテムも残されていました。
通告券入箱





極端には古くはなさそうな歓迎看板です。





著名温泉地の駅だけあって、電照式の駅名標がついています。
このスタイルの駅名標は、民営化間もないころに、盛岡支社エリアのローカル駅でよく見られたタイプですが、秋田支社エリアでは見たことがありません。
もっとも、今でも点灯するのかは、暗くなってみないと分かりませんわからん





一番左の小屋はブロック積なので、ランプ小屋のようなものだったでしょうか。
いずれも現役っぽいですね。





駅舎の外(改札の外)に戻りました。
駅舎脇のこれは、現地では「団体客用臨時改札口」だと思いましたが、荷物・郵袋の出し入れ用であったかと。


忘れていましたが、「駅前通り」も紹介しないといけませんね。





駅正面は、数十mも進めば国道との丁字路で、終わり。





一方、駅舎を出て左方へ進む道が湯瀬温泉の主要旅館への経路となります。
昔は旅行者がゾロゾロと通行し、温泉客目当ての商店や飲食店もあったようです。名残は今でも見られます。





以上、秋田県最東端の駅「湯瀬温泉駅」でした。
湯けむり情緒あふれる山間の美人の湯(旅館組合HPより)湯瀬温泉へは、盛岡駅から列車の旅で!!


湯瀬温泉の宿も「GoToキャンペーン」で!
キャンペーン利用の際は、注意事項をよく読んで予約操作をしましょう!





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最終更新日  2020年10月02日 22時33分11秒
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