6259473 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄

最近の旅日記
それぞれの旅日記の1回目にリンクしています

完結!2023年春 JR東日本パスで2泊3日の鉄道旅

1日目
2日目3日目
(2023年3月)


弘前さくらまつり2022観覧記

(2022年4月)

2020東京鉄分補給ツアー

1日目
2日目
(2020年2月)


三陸!宮古~釜石日帰りドライブ

(2019年5月)


秋田港クルーズ列車
(マリンフェスティバル号)で行く
秋田駅~秋田港駅 片道15分を往復の旅
(2018年7月)

羽越線経由で!さいたま市&東京トリップ 2泊3日
1日目
2日目3日目
(2018年7月)


雫石スキー場&プリンスホテル!

(2018年2月)


仙台1泊2日!牛たん喰らいと鉄道撮影ポイント開拓の旅

(2017年6月)


「FISフリースタイルスキーワールドカップ」観戦

(2017年2月 たざわ湖)


名物宿!!「鉛温泉 藤三旅館」に泊まりました!

(2016年10月宿泊)


花巻マルカンデパート惜別ツアー

(2016年5月)

※マルカンビル自体は後継の運営者が決まり、
名物の大食堂も営業を再開しています

232825851_624.v1458393206.jpg
三連休乗車券で行く最後の青函トンネル在来線と
初めてのグランクラス&東京見物 前編後編
(2015年11月)

弘前さくらまつり(2015)アイコン用.jpg
弘前さくらまつり
弘前城内濠公開 見物の旅

(2015年4月)


わさおに会いに行く旅
五能線「リゾートしらかみ」日帰り旅行

(2014年7月)

弘前夜桜観賞号で行く弘前さくらまつり

(2014年4月)
北関東(日光・茨城)と福島県浜通り
スパリゾートハワイアンズ

(2013年6~7月)
東京スカイツリーと鎌倉・江ノ島
(2013年3月)
花巻南温泉と遠野、釜石
(2012年12月)
2日連続日帰り!秋田内陸線の旅
(2012年11月)
特急ねぶたまつり号で行く青森ねぶたまつり
(2012年8月)

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020年12月01日
XML
男鹿半島の入り江の小さな集落にある廃校の木造校舎をご紹介中です。
※廃校ですが、市有施設としては現役





二宮金次郎像の設置は地域差がありそうです。
それにしても、数年前に話題になった「歩きながら本を読むとは危険というので撤去が進んだ」というのは、本当に的外れわからん
そういう事じゃないと思うんですけど。





玄関にはいくつかのプレートが取り付けられています。
一番上は風化して正体が分かりません。
一番下は「NHK TV」。NHKテレビの受信契約者であることを表していると思われますが、かなり古いタイプですね。私はブラウン管テレビを模したデザインか、放送衛星を模したデザインのシールしか知りません。

そして真ん中は注目!錆が進んで、じっくり見ないと読み取れないのですが、これには「ラヂオ聴取章 96917 日本放送協会東北支部!!

よく残っていたなと思いましたびっくりびっくり
いつの時代のものか分からないので、今さっと検索してみたところ、「日本ラジオ博物館」(長野県松本市)の公式サイト内にある「インターネットミュージアム」に、これとおそらく同じ(番号違い)の、しかも錆びていない1932年(昭和7年)の物が紹介されておりまして、加茂青砂小学校のものも、たぶん同時期のものなのではないかと思います!
この校舎は1928年築ですので、もしかしたら新築時からついているものかもしれませんね。
テレビの受信章も、全く錆びていない、1958年頃のものが紹介されていますので、ご覧になってみて下さい。
右矢印「日本ラジオ博物館」公式サイトTOP





窓から覗くと音楽室でした。
たぶん、掲示物は往時(廃校時)のままでしょうね。私が通った小学校は古いながらも鉄筋コンクリート造でしたが、一般教室の内装はこんな感じでした。





向かって左手には屋内運動場(体育館)がありました。規模に見合った小さな体育館で、こちらは戦後、1951年(昭和26年)の建築とのことです。戦後のまだ物資や資金の乏しい時期に建った建物らしく、本校舎と比較するとはるかに質素な作りです。
コンクリートのマスは防油堤ですね。冬季の暖房に灯油は欠かせません。





体育館は地域行事でいまでも使われているのでしょう。
大漁旗が「らしさ」ですね。
そうそう、玄関の中にはビールが箱で置いてありました(笑)







現役末期~2011年の修理までは、教室の窓はサッシがはめられていたようですが、木枠の窓に復元されて、雰囲気満点グッド
大変大事に保存されている、まさに地域の宝。
これからも加茂青砂の集落の拠り所として活用されて行くことでしょう。





こちらが、校舎前に設置されている説明看板です。
男鹿半島・大潟ジオパーク統一フォーマットのものが設置されています。
(この画像はクリック・タップで拡大できます)


男鹿国定公園 男鹿半島・大潟ジオパーク「加茂青砂ジオサイト」
旧男鹿市立加茂青砂小学校校舎・屋内体操場
秋田県男鹿市戸賀加茂青砂字山道添38

!内部の見学は、男鹿市文化スポーツ課 文化ジオパーク推進班へ事前の連絡が必要です

アクセス情報は、「カンカネ洞その2」をご覧ください。同じ駐車場を使います。




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

田沢湖ビ−ル アルト なまはげラベル
価格:522円(税込、送料別) (2020/11/30時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

田沢湖ビ−ル ケルシェ なまはげラベル
価格:522円(税込、送料別) (2020/11/30時点)




さて、この分校の近くには慰霊碑があります。訪れたら手を合わせましょう。

以下、次回。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年12月02日 15時58分54秒
コメント(1) | コメントを書く
[秋田県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.