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カテゴリ:秋田市 勝手に観光案内
秋田市の桜は、一昨日の雨でほぼ散ってしまいました。次は若葉が芽吹くのを待つところです。
さて、今月19日と22日に巡った秋田市のお花見名所「千秋公園」の写真をご紹介します(撮影日は混在)。今年の花見期間はお天気が芳しくなくて、晴天に恵まれたのは、ほぼこの2日間のみでした。残念な花見期間になってしまいました。 今日は、千秋公園「二の丸」の様子をご紹介します。では、スタート ![]() 楽天市場のショップです。ぜひご覧ください。(自動広告ではありません) ![]() 陽気に誘われ、二の丸の広場は大にぎわい。 昔は民謡ステージなどの出し物も催されていたが、今はなし。 それでも、並ぶ露店から聞こえる威勢の良い呼び込みに吸い寄せられる人々の行列と、広場中央の芝生にシートを広げて宴会をしているさまは、コロナ前の花見を思い出すのに十分。 ![]() 露店の種類も多彩。 「焼鳥専門店」といった本格的なフードを提供する露店も。 ![]() つられて3本買いました(^^♪ ![]() 黒門の堀から二の丸に上がってくるあたりに、樹勢のよい桜が1本。 衰え気味の木が多い千秋公園にあって、この1本は枝ぶりもよく、記念撮影する人が多数。 千秋公園で、桜の前で記念写真とるなら、ここ。 ![]() 一方、二の丸跡の広場北側、短い階段を上がった先にあるのが「胡月池」。 噴水がみどころで、今年も健在。 かつて(Kazuが生まれるよりも前)、この場所に動物園があったそう。 ![]() 胡月池よりも奥(北)へ進むと、彌高神社。 大正五年、この地に遷座。往年の神社建築と桜の、日本的な組み合わせをみることができる。 秋田出身の国学者平田篤胤と、西馬音内出身の思想家佐藤信淵を祀る。 旧社格は県社。 彌高神社より奥(北側)は、千秋トンネルの掘割。更に奥は住宅地となっている。 楽天市場のショップです。ぜひご覧ください。(自動広告ではありません) …今年の桜は、ほぼ散ってしまいました。 天気も不順で、花見としては不遇な1週間。来年は晴天がつづく花見ウィークを期待したいですね。 千秋公園は、秋田駅から徒歩10分以内。「エリアなかいち」正面のお堀とお堀との間を通る「中土橋」(名称のとおり、本当の「橋」ではありません)を通り、あきた芸術劇場ミルハスの見事な建築を眺めながら、大坂(松下門跡の坂)を登るのが定番コースでおすすめです。 昨年、お堀を横断する遊歩道が完成し、より魅力が高まりました ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 余談ですが…前日の4月18日、県立美術館へ行ったついで、夜の千秋公園へ行ってみました。 天気はあいにくの雨降り。 花見客は全くと言ってよいほどおらず…。露店もほとんど閉まっており…。 ![]() ぽつーん。 ![]() 気の毒だったので、「金のからあげ」(ひとくちチキンカツのような品)を買いました。 露店のおじさん、歌を歌い始めたよ(苦笑) 千秋公園(せんしゅうこうえん) 列車・バスでのアクセス JR秋田駅西口より、徒歩だいたい10分以内。お堀の前を進むかお堀の中の遊歩道を進んで、ミルハスの前を通るのが一般的ですが、千秋久保田町交差点(駅を出て最初の信号)を右折して、脳脊髄センター向かいの「黒門跡」からも入れます(最短コース)。 マイカーでのアクセス 公園の駐車場は、猫の額程度の広さしかなく、かつ花見期間は使用不可なので、周辺のコインパーキングを利用。 立体駐車場「エリアなかいち駐車場」(507台収容)を使うのが主流のようです。 ※前回もお知らせしたとおり、「三井のリパーク秋田県立循環器・脳脊髄センター」は、病院利用者以外は利用できません。もし利用した場合、料金は高額です。
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