大きくなった会
なぎたんの保育園で毎年この時期にやる行事らしい。各クラスごとに、劇というか出し物をしてそれを親が見る、という会。私はたまたま育児休暇中だったから大丈夫だけどママも働いているのが前提の保育園で平日の行事ってどうなんだろう・・・と思っていたのだが、結構な出席率。やはり子供の晴れ舞台ということでお休みを取ったり、見た後遅れて出勤する人が多いのかな。私はみなたん連れだったので途中でぐずった時にいつでも出られるように出入り口側に陣取った。見ると、最後列にはずらーっと三脚にビデオカメラの列。私も念のため持って来ていたけど抱っこしながらだから上手く撮れるか不安・・・。運良く、みなたんが眠った頃会が始まった。まずは3,4,5才児が合同で歌を披露。なぎたんてば、全然違う方を向いて手を振っている。いったい誰をママと勘違いしているのか。その後、1歳児クラスが「たまごのあかちゃん」という絵本を題材にした出し物。先生がニワトリや恐竜のお母さん役で、子供たちがかぶりものして「でておいでよー」の掛け声の後よちよち出てくる。2歳児クラスは「はじめてのおつかい」という絵本から。みんながそれぞれお母さんの言うとおりのものを買い物に行く設定。いよいよなぎたん達3歳児クラスは「やまんばとさんまいのおふだ」。やまんばと和尚さんは先生で、なぎたんを含めて5人も小僧さんの役。後はうさぎやねずみやクマ役が5人ずつ!なんとか台詞らしき言葉と自己紹介を言えた。後は全員で歌って終わり。4歳5歳児ともなるとさらに本格的!「エルマーの冒険」という話と「スーホの白い馬」の話をそれぞれ劇でやるんだけど笑いあり、感動あり、歌あり踊りあり・・・でこんなこと出来るんだーって驚いちゃった。なぎたんも来年、さ来年が楽しみだね。