先日、妹と１泊でお泊りした時と最近の長電話で
私たち姉妹が母に対して思っていたことを整理してみると・・・

現実だと思っていたことは私たちの願望でもあり
それがいつしか自分たちの中で「現実」として構築されていたのではと。

私たちはずっと母を働き者でスーパー主婦だと尊敬していました。

母のように家事も育児もお店（すし屋）もご近所＆商店街のお付き合いも
完璧にこなしてこそ、一人前の女だと思っていたよねと・・・

でも、(*゜o゜)/チョイトマテヨ！

よ～く思い出してみると・・・すべて母がやっていたわけではないんですよ！

母を否定するのではなく、自分たちの思い込みがあったよねってことです。

家の掃除は祖父である善吉じいちゃんが一手に引き受けていたし
母や私たち孫を起こすのもじいちゃんのお仕事。

璃音家の実家の朝食は今はかなり豪勢です(笑)
最愛の息子のために母が張り切って作っていますから。

私たち姉妹は子供の頃からずっとそうだったと思い込んでいたけど
それはお店を閉店して母や父が家にいるようになって
父が私たちと一緒に朝食を取るようになってからだったよね～と。

私たち子供だけだったら生卵ご飯とか納豆ご飯とか
トーストと目玉焼きとか前日の残り物のアレンジとか・・・

鶏肉職人だった善吉じいちゃんが知り合いの鶏肉屋さんで
手場先とか買ってきたものを下処理して母は作るだけだったよね～と。

母がしていたのは(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫オセンタク♪

そして洗濯が終わるとお店に父と出勤して深夜の帰宅。

その間の私たち子供の食事の世話は
おばあちゃんであるきみちゃんの担当。

だから、お肉屋さんのコロッケも出てきたし
から揚げも、焼き鳥も・・・手作りではなかったよね～と。

時折、きみちゃんが体調不良のときはお店から父が
母の作った晩ご飯を届けてくれるくらいだったよね～と。

私たちのお弁当にしたって、あまり手が込んでいないものが多く
だいたいがのり巻き・おいなりさん・太巻きだったし
朝から持たせてもらうって言うよりも
遠足以外は対外が善吉じいちゃんがお昼に学校まで届けてくれたし。

うちで手作りが多くなったのは・・・きみちゃんが寝込みがちになり
私たちが家事をやることが多くなってテレピで見たものや
本で読んだものにチャレンジするようになってからだよね～と。

どこで完璧主婦像が私たち姉妹に刷り込まれたのか・・・

(・・?です

確かにすし屋だったので、お店の終了時は完璧に流しを掃除します！
その影響で実家では夕食後は毎回、レンジの五徳まではずして洗い
床も拭いて、乾いた布で乾拭きまでしてました。

でもね～今、自分がやっているとそこまでやらなくても
全然、きれいに保つことはできるんだよね～と(笑)。

きっと何かが影響して私たち姉妹に魔法がかかったんでしょう。

そして不思議なのが父への印象です。

私は日記にも書いていますが、父を極楽トンボと称し
ちょっと斜めから見て、小ばかにしていた傾向がありました。

でも、妹の中での父・・・偉大な人なんです。

確かに子煩悩で優しい人で誰からも好かれた人でした。
でも、それとは別の一面も妹は知っているはずなのに・・・

父は私・妹・弟と子供に対して分けへだけもなかったので
わがままで賭け事が好きで働くのが嫌いな面も
ある意味思う存分見せていたと思うんですが。

妹の中では素敵はパパなんです。

これって父がどうとか、母がどうとかってことじゃなくて
受け取り手の捉え方の違いから生じるんだよね～と。
自分の願望と現実とが交差して別の真実が生まれる。

これって人の好き嫌いにも関連してるんじゃないと話が及びました。

大勢の人から嫌いだって言われる人もいますよね。
でも、みんなは良い人だっていうけど・・・私は苦手ってこともありますよね。
その反対で私は大好きなんだけど、みんなは嫌だということもある。

それって相手側の理由だけかなぁ～と。

顔の印象が嫌とか、最初は単純なことが原因で「苦手意識」ができて
そこにそれが「増幅するような出来事」が現れる・・・
でも、もう一度その状況を振り返ってみると
何か自分サイドにもそれを増幅させる要因があることが見つかるよね～と。

私はついつい、良い悪いでジャッジしがちな自分がいます。

妹から学ぶべきことはとても寛容で優しいところです。

気になるとエンドレスで大変な彼女でもありますが(笑)

彼女を打ちのめした相手に私が意見してやる！とか
きちんと言い返さないと駄目だ！っていうと

「そんな風に言ったらかわいそうじゃない？
　○○だって傷ついていることあると思うし・・・
　でもさ～私への発言には愛は感じないよね？
　やっぱり私が悪いのかなぁ～(T_T)
　言われていることも確かにそうだと思うし・・・
　本当は優しい、愛もいっぱい持っている・・・よね○○？」と
何処か相手を擁護するんです。

優しい言葉ばかりを連ねて相手に言うことばかりが
決して相手を思っていることではないと思います。

時には嫌われると承知で言わないといけないこともあると思います。

ただ、その場の気分で言いっぱなしてさよなら～ではなく
みんなが言うから私も便乗して・・・とかじゃなく
反感を買うと承知で相手に投げかけているのだとしたら
それなりの覚悟があり、勇気があることだと思うんです。

でも、そこを見極めるって・・・難しいですよね。

どうしても起きた現実の出来事の部分に
人は囚われてしまうものですから。

妹は今、起きた現実の中から光を見出そうとしています。

どうしてそんな状況になったのか・・・

その中に見るものは一つだけなのか・・・

私もついつい、この人は嫌い・好きと線引きしてしまいます。
今も職場で苦手な人がおります(T_T)

「悪意」なの？って思う言動があるんですね・・・
でも、最近わかったことは「悪意」はないけど
思ったことをもう一度考え直すことはせず口にしちゃうだけ。
彼女の生い立ちを聞いて、社会性のないことも納得。
だからと言って無理に彼女の良い面を見ようとは思いません。

ただ、「嫌い」じゃなくて「苦手」なだけ「合わないだけ」(笑)

「好き・嫌い」で区切ってしまっては世界を狭めることになりうるし
せっかくの宝物の前を自ら目を瞑って素通りになっちゃうかもだし。

言葉として発しなくても、思いはエネルギーで伝わると思うんです。

ポジティブ波動の「好き」はどんどん思ったり、伝えれば
愛のエネルギーが反動で色々な方向から降り注がれる♪

でも

ネガティブ波動の「嫌い」は反動で自分に跳ね返ってくるかな～と。
なるべく自分のボキャブラリーからネガティブ波動の言葉は消去！
その方が自分が身軽に動けそうだと思いませんか？

私が一生かけて学ぶべき大きな課題ですね！

すべての出来事にフィルターを作らずに、クリアーでいたいですね。

いつも笑顔でいられるような寛大な心を持てるように♪

日々、精進でがんばります～o(*⌒O⌒)ｂふぁいとっ!!

　１２月のお茶会のお誘い♪　

　　１２月１８日（火）もしくは両日♪
　　
　　時間は午前１０時～３時
　　
　　上記の日程でセッティングしたいと思っております。
　　定員２名までのご予約となります。
　　お友達とお誘い合わせでお越しいただくのも大歓迎！
　　年末・新年に向けて心の棚卸し・大掃除はいかかでしょうか♪
　　お気軽にご連絡くださいませ。
　　
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　☆自宅にて対面・遠隔セッションを行わせていただいております(*^^*)
　　 年内の対面セッションは２６日（水）までとさせていただきます。
　　 来年からは対面セッションを承らせていただける日程が
　　 大幅に増やせることになりましたＯ(≧▽≦)Ｏ ワーイ♪
       １月７日（月)より再開いたしますのでお気軽にお声をかけてくださいませ。
　　  
　　 予定表など詳しい内容はこちらからどうぞ→