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カテゴリ:からだ・こころ・すこやか
通っていたときのこと。 ある日、全身いくつもの末期的な疾患を抱え 入院していた病院を飛び出して、自然療法による 自然治癒に賭けようとした女性が来院しました。 カルテを見せられるまで、身体がそんな状態にあるなんて 全く感じさせないほど、明るく魅力的な方で。 彼女が「毎晩このオイルを塗って寝ると調子が良いのよ」 と見せてくれたのが、ひまし油。 彼女がその状態を保っているのは、もちろん強い意志力だけど ひまし油の力も加勢してるように感じて 強烈な印象として残っています。 東城百合子さんの「自然療法」を参考書に こんにゃく湿布やビワ葉湿布など自分の身体で試して 自然療法の力は実感していたので ひまし油湿布にも興味津々。 その後、マクロビ仲間からテンプルビューティフルのメルマガ を紹介され、そちらでひまし油とフランネルを買い求め 湿布を試してみました。 (今もテンプルさんのメルマガは欠かさず読んでいます) 最初の感想は、身体の調子は良くなるんだけど ひまし油のベタベタさには閉口。 乾燥している欧米では良くても、湿度の高い日本では。。。(--;) 電熱のヒーターを身体に巻き付けることや 60~90分の間、ひたすら静かに横になるなど 当時の生活からは少々抵抗があって。 ひまし油湿布は時々思い出したように その他にも、傷口に塗ったり マッサージオイルに混ぜて使ったり。 最近になって、クシロ薬局の簡易なやり方 (オイルの量も少なく、従来より短時間で行う)を紹介され 今はこちらの方法で行っています。 肝臓や腎臓、腸付近に湿布して、排毒を促すのも良いですが 足裏にひまし油を含ませたガーゼを張るのも良いようです。 ひまし油湿布を温めるのに、氷嚢を使わずに 乾燥ハーブがいっぱい詰まったホットパック (電子レンジで2~3分温める)を利用しています。 今や電子レンジは↑このためだけに使われています(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.23 21:47:49
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