ひまわり油の石けん
ひまわり油で初めて石けんを仕込みました。レシピOil:ひまわり油、パームオイル、ココナッツオイル、キャスターオイルOP:シアバターFO:ピーチ今日は切り分けまで。整形は後日にするつもりです。ひまわり油は前田京子さんの本を参考にされている方ならご存知かと思います。前田京子さんのオイルの説明にひまわり油は"選ぶときに注意を要するやや特殊なオイル"と記載されてます。ひまわり油は酸化が早いそうです。なので今までひまわり油は私の中では疎遠に。。ですが前田京子さんが手作り石けんに向いていると言われる改良されたハイオレイックひまわり油(オリーブオイルと性質が似ているそうです)を通販で入手したので、作ってみました。ひまわり油ってすごいトレースが出るまで時間がかかるんですね。知らなかった(汗)オリーブ油メインで作るよりハイオレイックひまわり油メインの方が溶け崩れが目立つようです。いちをパームオイルの配合は20%と多めにしています。20分間ぐるぐるとタネを混ぜて、ラップをして様子を見ながらときどき混ぜていたんですが、とてもサラサラの液体なので当分かかりそうだなぁ・・・、まだ分離したりしてるし、いつもならもったりとしているはずなんだけどなぁ、とオリーブ石けんを作るときの遠い目になっていたんですけど、タネの温度が下がるにつれてもったりとしてきまして、あんなにサラサラだったのに3時間でトレースがでてる!?と思ったときに、偽トレース!!が頭をよぎりました。さっそく湯銭にかけて38度まで温度を上げるとやっぱりもとのサラサラの液状に戻りました(汗)いままで偽トレースという言葉しか知らなくて経験したことなかったけど、ちゃんとしたトレースとなにかちがうもったり感(パームオイルの夏場のあの溶けきってない柔らかい感じのもったりした感じ??)に気付いてなんとか偽とレースにだまされずにすみました(--;)ホ。昼の12時からぐるぐる20分攪拌。様子を見ながらときどきぐるぐると攪拌。15時に異変に気付いて湯銭。それから4時間湯銭したりはずしたりしながら38度に保ちながら時々攪拌。19時にやっと型入れです。型入れまで途中温度管理をしながらで7時間かかったみたいです。冬場に作るひまわり油メインの石けんはお急ぎの方にはちょっと苦労があるかも(汗)でも大量にハイオレイックひまわり油を購入したんで当分ひまわり油メインの石けんかも(ー∇ー;)時間考えて作らないといけないですね。。この石けんがほどよく硬くなったら前回購入したウサギの型をしたクッキーカッターで切抜いてみようと思います。かわいいモチーフが人気ドイツ製 クッキーカッターウサギでは、また画像アップします