ありがとうございました!
今年のロックインジャパンフェスが終わって、1週間が経ちました。なんだか、ちょっと抜け殻的な気分です。皆さんは、どうですか?フェスが終わって、今年のティーンズ・ロックも全て終わりました。僕自身は、5月中旬から参加して、3ヶ月弱という短い期間でしたが、その間、今までに出会えなかった人たちと出会えて、貴重な経験ができたと思ってます。実行委員長の加藤さんをはじめ、ほとんど好き勝手にこのブログをやらせていただいた実行委員会の方々、(特に鴨志田さん、杉山さん、安さん、平野さん、磯崎さん)本当にお世話になりました。ありがとうございました。そして、仲間に入れてくれて、PR活動をいっしょにやらせてもらった、ハイティーン・スタッフのみんな、どうもありがとう。こんなことでもなければ決して女子高生と話すこともないだろう、という、ホントに貴重な経験でした。そして忘れてはならない、今回出演してくれたバンドのみんな、ライブしてるときの表情は、すっごくカッコ良かったです。これからもライブ続けていって欲しいし、ロックを、音楽を好きでいて欲しいな、と思いました。最初このブログを始めたときは、考えていたことはあっても、実際どんなふうにやっていこうかと、本当に試行錯誤してましたが、最初にいけそうだと思ったのは、ハイティーンのみんなにアンケートを書いてもらったときでした。みんな音楽に対する思いを素直に書いてくれて、音楽を好きな気持ちがバシバシ伝わってきて、早くこれを載せたい、これ載せたらこのブログももっと興味を持ってもらえるんじゃないか、って思いました。それは出演するバンドからのアンケートが返ってきたときもそうだったし。ロックが大好きな人たちが、集まって思いっきり楽しむイベント、っていう感じを、このブログで出したかったので、そしてそうすれば、興味を持って観に来てくれる人も多いと思ったので、本当にティーンズのみんなからのメッセージには、助けられました。しかも1upやランクヘッドの皆さんからもアンケートをもらうことができたし。このブログに協力いただいた全ての皆さん、ありがとうございました。もちろん、全てが100%良かったというわけではなくて、まだまだ自分の文章の力が足んねーな、と思うことも多かったし、その他いろんなことを思ったり、感じたりしました。が、当日ライブ中盤ごろから、すっごくステージの空気が盛り上がってきたような気がして、それはやっぱり、出演したティーンズのライブの熱気だったり、それを観ていたお客さんの反応だったりで、たっくさんのロック好きの気持ちが重なったからだと思います。うん、ちゃんと「フェス」になってました。やっぱり、ロックは良いです。と、いうわけで、今年のティーンズ・ロックは終わります。が、これを読んでいるティーンズのみんな。来年は、ぜひ、ぜひ、チャレンジしてみて下さい。それはスタッフ(今年は女の子ばっかりですが、男子もOKです)でも、出演するほうでも。結果、うれしくても、悔しくても、きっとチャレンジすることで、何かが見えてくるし、その次のチャレンジに、繋がってきます。敬愛する、忌野清志郎という、最高のロックンローラーが、「夢を忘れずに!」というメッセージを僕らに残して、今闘病中です。僕はそのメッセージが、ティーンズ・ロックを通して、すごくわかってきたような気がしてきたんです。夢っていうのは、叶うとか叶わないという次元で話をすることが多いですが、本当はそういう次元で語るべきもんじゃないって思ったんですね。夢って言う限り、そんなもんは叶えたいに決まってるだろ、と。どうしても叶えたくてしょうがないから、夢なんだろ、と。だから、夢を持つってことは、決して美しいことでもなんでもなくて、すっごく厳しいことだったりするんですが、そこに立ち向かっていく姿ってのは、すっごくカッコいいってことです。それを、ティーンズのライブを観て、感じました。最後に、このブログを読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。自分もまた何か、音楽に、ロックにからんだ面白そうなことを見つけて、チャレンジしてみたいと思っていますので、何か面白そうなことがあったら、ぜひ連絡下さい。よろしくお願いします。やっぱり、ロックは良いです。最後にもう一つ。イシダの選んだ、ティーンズ・ロックBGMをここに載せときます。新しい曲、古い曲、洋楽、邦楽(とは言わないか)いろいろありますが、カッコイイ曲ばっかりなので、良かったらチェックしてみて下さい。それでは、また。イシダノブヒロ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆“TEENS CD” すべて/LUNKHEAD Red Hot/ELLEGARDEN Best Of You/Foo Fighters 透明少女/Number Girl Basket Case/Green Day Melodic Storm/ストレイテナー Magic Music/木村カエラ Lose All/BRAHMAN 路地裏のうさぎ/ASIAN KUNG-FU GENERATION ツマサキ/チャットモンチー World Wide Suicide/Pearl Jam Sherbet Snow and the Airplane/SUEMITSU & THE SUEMITH その未来は今/the pillows Wake Me Up When September Ends/Green Day 初めての呼吸で/THE BACK HORN Suicide Sally & Johnny Guitar/Primal Scream ばらの花/くるり リボルバー・ジャンキーズ/Thee Michelle Gun Elephant fire sign/BUMP OF CHICKEN 風の日/ELLEGARDEN