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気持ち良く布団を干している家庭も多いようです 梅雨の合間のよく晴れた日には、あちこちで布団を干している光景をよく目にしました 人間は寝ている間にコップ一杯もの汗をかくといわれています 布団はこの汗を吸い込んで、ひんやりと冷たく重くなります そこでこの布団を日光に当てると水分は蒸発し、たくさんの空気を吸い込みフカフカになります また、太陽光線に含まれた紫外線や赤外線の働きで、雑菌は殺菌され、健康面から考えても非常に良いことです ところで、この干した布団を取り込む時、思わずバタバタと叩いている方が多いと思いますが、これはやめた方がいいようです 布団は叩かれると、中の綿の繊維が細かく砕かれて痛み、固く弾力性がなくなって寿命も短くなるのです それに布団を叩いて出たほこりは近所迷惑にもなりますね 塵やほこりを取るためなら、布団の表面をタオルなどで拭いたほうが良いようです ちなみに干す時間帯ですが、午前10時頃から一日で一番暑くなるであろう時間の午後2時までの間が一番最適で、両面1時間くらいずつは干したいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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