≪B-TRIBAL≫

いつも通りﾀﾞｰﾂﾊﾞｰでのこと｡
店長が突然｢これDejaVuだ｣と言いだした

自分も十代の頃はとくによくありました
不思議な現象ですよね

この事については詳しい事が解明されていないことなのでわかりません｡

｢DejaVu｣が起こる時というのは､そこそこ神経を張っている状態でほんのわずかに気が緩む事が誰でもあります
その瞬間に起きているような気がします

DejaVuを見た人は必ずといっていい程｢夢だ｣と言います｡
自分が見た時も｢夢で見た｣と思いました

が､本当に夢で見たものが実際に起こっているのでしょうか

自分の考えですが､それは｢夢で見た｣という錯覚なのではないかと思います

人間の目は二つあり､物を見る時に真っすぐ見ているとは限りません｡
むしろ少し斜めに見ている事の方が多いはず

例えば右目で"今の景色"を見て､その情報が脳に伝わり､左目で同じ"今の景色"を見て同じ情報がまた脳に伝わる｡
右と左の情報はほぼ同時に伝わりますが､完全な真っすぐで見ていない限り､わずかにｽﾞﾚが生じます

そのわずかな時間差の中で､脳内で記憶が置き換えられているのではないかと思います

右目の情報が脳に伝わる時に､"今起こっている現実"ではないと間違って伝わった場合､それが｢夢｣として記憶され､後から入ってきた左目からの情報で｢この景色､見たことある夢だ｡｣と錯覚するのではないかと思います｡
そしてそれが｢DejaVu｣の正体と考えます

まぁ､自分が考えただけの事なので実際にどうなのかはわかりませんが