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画像は『エコカイロ』という物です 携帯用のカイロで、ビニールや中に入っている金属が破損しない限り半永久的に使う事のできる物です 使い方はビニールの中に入っている一円玉ほどの金属に刺激を与えると、ビニールの中にある液体が温かくなります 持続時間は少し短めと感じますが、30分ほど。 それを過ぎると固くなり、『ヤカン』などで温めるとまた利用できます 中に入っているのは酢酸ナトリウムで、融点以下でも結晶にならない過飽和状態になりやすく、刺激を与えると発熱しながら結晶化するのを利用しているのです 商品としては、面白い物だと思います ただ、結晶を溶かすのに加熱をするのでが、ガスなども使い、物によってはレンジ使用O.K.の物もありますが、絶対にこっちの方がエネルギーを使ってますよね ネーミングに反してどう考えても全然、『エコ』ではありません 世の中は『エコ』と名前を付ければ売れるので、付けただけなのでしょうが。。。 原子力発電で生まれた熱を海の水で冷やしているので海水の温度が上がる…CO2が発生しないと言いますが、全然『太陽エネルギー』とか『水力エネルギー』とは中身が違う 全然、『エコエネルギー』ではないじゃん 原子力の建物を建てる時のコストが、火力発電の建物を建てるよりもかかる… 原子力で発電すると発電にコストがかからないと言いますが… 維持費や建物の老朽化で莫大な費用がかかるのは間違いない 核のゴミは地中深くに穴を掘って埋めて処分とかいう話がありようです 埋める時って自然を…あれですよね… それに何でもかんでも埋めてしまっては化学反応が起こる可能性さえ出てくる わざわざ分別もしないだろうし…大丈夫か~ テレビなどでも言われる事がありますが、『電気はマメに消しましょう』って… 物にもよりますが、だいたい機械が動き出す時が一番 電気消費量がかかる訳だから、マメに消さない方が『エコ』になる場合が多い 電気消費量は尻上がりになる訳じゃないです 電車が走る時を考えればわかります 走り出しは、大きな力を必要になり、その使う力に対してスピードはでません。 加速してしまえば、今度は小さな力でも、スピードは早くなります エアコンを10分おきにつけたり消したりするより、つけっぱなしにした方が電気消費量は少ない…もちろんこの方が安い 機械ものは起動する時が一番 力を使うので、必ずしも動いてる時間が短かければ「電気を使わない」とは限りません 『エコとは何か』という事をもちろん自分も含めて誰もが勉強する必要があると思います 具体的な『エコ』の話は、またそのうち書いていく予定です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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