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欲しいCDを探していたのか…何がきっかけだったのかわかりませんが、ブックオフへ行ってCDやDVDを見ていると、DVDの「500円以下コーナー」が目に入りました 自分の感覚では、映画は少なくとも3000円はするものだと思っていたのですが普通に新品でも「1000円均一」とか映画に関しては庶民的というか、軽く手の届くものでした ブックオフではCDが250円だったりもしますね 発売当時は3000円でも10年もすれば250円~500円 自分にとってこんな楽園はないでしょう 当時3000円だとすると、今はその3000円で12枚買える訳ですからね アルバム1枚買うと11枚のアルバムがもれなく付いてくるという言い方もあります そんなこんなで自分の車の中はCDやDVDで溢れています 画像の「FinalFantasy」ですが、これは2001年にSQUAREがハリウッドと組んで167億円をかけて制作されたもの 世界初の3DCG映画で当時は話題になりました ただ、167億円かけているだけあって1本9800円という金額 気軽に買えない金額ですよね それが今では500円で売っている訳ですから、ゲーム版のFinalFantasyファンとしては観てみたいと思って購入しました 公開当時は美しいCGであるにも関わらず、英語版で日本語字幕だったようで莫大な赤字が出たようです 映像を魅せたいはずなのに字幕って… ちなみにこの赤字はギネスに載ってしまいました 気になる内容ですが、これはまぁ独自の世界観が思いっきり出た映画で、自分には合わなかったようです…。 自分はSFが大好物なんですが、銃で「バーン」とか爆薬が「ボーン」とかで成り立つ作品は好きではないんですね この作品もそればかりで終わってしまいました 場所は宇宙空間がメインで、非現実的すぎるものばかり ストーリー的にも正直言ってゲーム版FinalFantasyの方が厚みがあります 宇宙も好きだし、ゲームのFinalFantasyも好きなんですが感情移入できないのも仕方ないですね その宇宙空間なんですが、背景も白や青の点が動くだけでそれほど綺麗ではありません。 唯一、凄いと思ったのがゲーム版FinalFantasyシリーズでは必ず出てくる「シド」 今回は博士で出てますが、このシドがやたらリアルで本物と錯覚してしまいます まぁ、発売当時にわざわざ予約して9800円払わなくて良かったなと思いました 9300円浮いた訳ですからね このところ、ブックオフに入り浸って洋画もかなり観てきてるので良い作品があれば紹介していきたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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