2020.11.10

ミナペルホネンの心地良さ

ミナペルホネン皆川明さんが昨年東京都現代美術館で開催した展覧会「つづく」は神戸でも開催され、先日終了したばかりです。そして今度は南青山のスパイラルガーデンにて「風景の色 景色の風 feel to see」展がスタート、12月1日まで開催されます。密を避けるために一度に入場できる人数を絞っています。
事前予約はmina-spiral.jpで確認してください。






いつも展示会にお邪魔するたびに感じることなのですが、ミナペルホヘン固有のほんわか世界観はその場にいる私たちをとてもハッピーな気分にしてくれます。それは独特の素材をつくる職人さんたちへのリスペクト、あるいは皆川さんの素材そのものへのいたわり、愛情なのでしょうか。とにかくミナペルホネンは心地良いんですよね。

服のフォルム自体はシーズンごとに大きく変わったようには見えません。オリジナル素材のモチーフも、主力のまんまる「タンバリン」柄(写真:下)ひとつとっても新色こそ登場しますがずっと同じパターン、見た目に変化はほとんどありません。それでも多くのお客様は新作コレクションに新鮮味を感じ、まるで熱愛コレクターのように買ってくださるんですよね。「ファッション=流行」とは違う解釈、それこそがミナペルホネンと皆川明さんの魅力なのでしょう。


今回の展覧会では、ミンペルホネンにとっての「はじめての◯◯◯」がいくつも展示されています。「はじめての刺繍」、「はじめてのデニム」、「はじめてのノベルティバッグ」、「はじめての家具」や「はじめての食器」。ミナペルホネン25年の歴史の一部を綴っていますが、どれも意図的に戦略的につくったというより、クリエーションのプロセスでごく自然に出来上がったような印象。ミナペルホネンの心地良さ、ぜひ体感していただきたいです。









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Last updated  2020.11.10 08:37:50
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