|
カテゴリ:お店レポート【青山・表参道・渋谷】
ちょうどマークシティのWEST側は ちょっぴりオトナエリアです。 グローバルダイニング系でお忍び向きの 「権八」や「Legato」もあって、 この辺りはお気に入りスポットなんですが、 そのすぐ隣に妙に気になる “とんかつ専門店”があります。 その名は「とんかつ富太樓」。 名前と店造りをよ~く見ると、お馴染みの 達筆な毛筆のメニューとセンスの良さで、 すぐにあの「紅虎餃子房」で一世を風靡した 際コーポレーションの経営だとわかります(笑) 「とんかつ富太樓」は本社のある池尻大橋が 第1号店、この渋谷の道玄坂店は2店目。 3店目はあざみ野に出店されてるようです。 際コーポレーションは、今や中華だけでなく、 和食系においてもすごい勢いで出店されてますね。 ここ渋谷店は、カウンター10席のみ。 小さな店ですが、 おひとりさまでも気兼ねなく入れる ちょうど良い造り。 そして・・ こだわりの職人が作る老舗のとんかつ が食せそう、といったストーリーが見えてきます。 ・・・・・・・・・・・・ 看板商品は「名物元祖バラとんかつ」 (単品680円・定食780円)。 豚バラ肉を柔らかく煮込んで揚げています。 それと「重ねバラとんかつ」 (単品680円・定食780円)。 こちらは豚バラ肉を重ねているタイプ。 恵比寿でいつも行列ができている 「キムカツ」で有名ですね。 この他、スタンダードな「ロースとんかつ」、 「ひれ肉かつ」、さらには「メンチカツ」 なんかもありますよ。 さて、注文したのは「重ねバラとんかつ」。 セットにすると白ご飯とあさりのお味噌汁、 香の良い柚子風味のお新香がついてきます。 期待を込めて一口・・・。 お肉が柔らかいのは良いのですが、 ジューシーというよりはしつこいかも。 どちらかというと衣から油が滴ってくる感じがあって、 ちょっと女子にはヘビーかもしれません。 一方、相方注文の「ロースとんかつ」を味見すると、 今度は脂気が少なくパサついた感じが・・。 やはり味は“際”なのでした。 ・・・・・・・・・・・・ とはいえ、中島社長によれば、 飲食店は味よりサービスよりインパクトが大事! とのこと。 同社の経営店はどこも入ってみたーい!と 思わせる素敵な内装と雰囲気をかもし出してます。 その意味では狙い通りデス!! ・・・・・・・・・・・・ “少年の瞳を持つ、素敵なおじさま” 鬼才の中島社長は、ブログも書いてらっしゃいます! 興味のある方はこちらでーす。 「人気ブログランキング」に参加してます。 皆さまの暖かい応援クリックで 開店までの元気を下さ~い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お店レポート【青山・表参道・渋谷】] カテゴリの最新記事
|
|