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テーマ:ジャンクフード(1095)
カテゴリ:食に関するオススメ映画
思わず食生活を見直したくなる映画「スーパーサイズ・ミー」が最近DVD化したので改めてご紹介。陽気なテーマソングとは違って、「華氏911」に近い?ドキュメンタリーです。
2002年11月、モーガン・スパーロック監督は、肥満症に悩む若い女性2人が“肥満になったのはハンバーガーが原因”としてマクドナルド社に訴訟を起こしたニュースを見て奮起。消費者側とファーストフード側のどちらに問題があるかを自分で証明するため、まさに体を張って命を懸けて マクドナルド浸けの一ヶ月を送ります。 自ら決めた4つの厳しいクレージーなルールがこれ(苦笑) 【ルール1】ファーストフード店内に存在するものしか オーダー してはならない(水も含む) 【ルール2】スーパーサイズを勧められたら、断らない 【ルール3】全てのメニューを必ず一度は食べる 【ルール4】朝・昼・夜の3食全て残さずに食べなくてはならない 考えただけでも吐き気が・・・。Oops, excuse me. 食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、 逆に食べないと気分が悪くなるマック中毒が発症。 この実験には内科医や心臓科医など5人の医師・栄養士が 健康管理にあたりますが、最初はたかがジャンクフードと 高をくくっていた医師たちも、あまりの体重増加と、 肝臓などの数値の変化に驚き、20日も過ぎた頃には、 もう実験はやめた方がいいとか、何かあったら救急車を 呼びなさいとまで心配するようになるのは衝撃的です。 またマック以外のジャンクフードとして、まだ自己管理の できない子供達が毎日食べる給食についても取り上げられますが、 恐ろしく偏り、カロリーオーバーしたメニュー構成には 唖然としてしまいます。 そして、学生時代にそういう食生活をしていたことのある 自分自身もカナリ恐ろしいんですが・・。 消費者の意識、階級、学校と業者の癒着、食品業界の思惑・・ など問題はさまざまですが、先ずはモーガン監督の 体当たりの実証をムダにすることなく己の食生活を 見直したいと思うのでありました☆ とはいえ、フレンチフライとか、オニオンリングって たま~に食べたくなるんですよね(苦笑) 「人気ブログランキング」に参加してます。 皆さまの暖かい応援クリックで 開店までの元気を下さ~い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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