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カテゴリ:2006 イギリスパリの旅(初母娘旅)
今日は朝からポートベロー。
ロンドンで一番有名な蚤の市、ポートベロー。 毎週土曜に開催。前回ももちろん来たけど、ここはきっと何度ロンドンに来ても訪れる場所。 フリマみたいな簡単な感じじゃ無くて、ちゃんとした店構えのところが多いです。 朝は早く起きてのんびりと支度をし、軽く朝食をとってから8時頃ホテルを出発。 アールズコートの駅は、この蚤の市がある「ノッティングヒル駅」まで地下鉄1本。 (そういう意味でもアールズコートを選んだんだけど、やっぱ正解だったと思う。便利な駅だった) 私は前回の教訓を生かして、後悔のない程切手を買う。 母は琥珀のピアス、ペンダントヘッドを買った。琥珀と言えばブランデー色、と思いがちだが緑色っぽいのから赤いものまで、色々あった。 木製のスタンプ屋さんにも目がとまる。 1つ£4~と決して安くはないけど、試し押ししてもらったらすごく可愛くて、5つも買ってしまった。 とにかくすごく可愛い。きっと買わないで帰ったら後悔する。 一緒にそのスタンプが入れられる木わくの壁掛けも買った。 そこにスタンプを入れると1つ空きができるんだけど、そこはまた今度来た時埋めるってことで。 ポートベローはとにかく長い。長いです。 どんどん歩いて行くと売ってるものの種類が変わって来て アンティーク→生活用品→マーケット→ハンディクラフト のようになっていきます。 マーケットの一つで日本では見かけない顔の惣菜パンのようなものを買い、路上で食事。楽しい。 平たい桃も買ってみた。日本で売ってる桃の、潰れたような円盤型の桃。 食べてみたら普通の桃だった、、おいしい。 クラフトマーケットではめずらしいピアスも買ってみた。 それをつけると、耳にでっかい穴を開けてるみたいで面白いんだ。 母はガラスのペンダントヘッドを買った。 一通りポートベローを満喫し、乗り継ぎついでにキングス・クロス駅へ。 この写真撮る為に。 ハリポタ好きなら来てみたい場所。 ちゃんと壁にカートが半分埋まってます。 これは観光客用にあとから作られたものだけど、実際に映画の撮影に使われたのは4.5番ホームだそうですよ。 次は大英博物館へ。 大英博物館もとにかく大きい。しっかり見てたら1日が終わる、終わってしまう。 というわけで、今回も前回と同じコースをとってしまう(なんでだ)。 ロゼッタストーン→図書館→ミイラ。 母はミイラを見て満足したようなので、お土産にポストカードだけ買って次の場所へ。 次はナショナルギャラリー。 ここも大英博物館と一緒で、基本入場料は無料。 だけど入り口に必ず「寄付金BOX」がある。どこの国のお金でも、いくらいれてもヨシな方針。 ナショナルは絵画の展示なので、石像や遺物が分からない人でも楽しめます。 母が良い例で、「大英博物館よりこっちの方が見ごたえがある」と喜んでました。 私の大好きな「ゴッホ作・ゴッホの椅子」の絵があります。本物はいいですな。 椅子のポストカード鬼程買って来ました。 後は見たかったホガースの絵と、ダ・ヴィンチの「岩窟のマリア(英国所持版)」を見、ここで残念ながら閉館の時間。 1日の見学箇所としては有益すぎるほど効率よく回れた。 が、今日はまだ終わらない。 この足でウォータールー駅まで。川辺の巨大観覧車、「ロンドン・アイ」に乗る。 夕方と言えどあたりはまだまだまだ明るい。 駅を出て、テムズ川の方へ歩く。 うぁ。予想はしてたものの、すごい行列。 観覧車の行列はすごかった。予想より、すごかった。 まずはロンドン・アイのボーディングパスを買う。 本当はこれもサイトで予約出来るんだけど、ここでチケを予約してもしなくても結局並ぶ、という話をきいたので現地調達で。 これはブリティッシュエアウェイズの運営なので、「のりものけん」を「ボーディングパス」と呼ぶそうな。 御託はどーでもいいんだが、ひとり£13はちょっと高い。 でも乗るさ。絶対乗るって決めてきたのだから。 カプセルが大きいので、観覧車といっても1カプセルに15人くらい簡単に乗れる。 というわけで列もどんどん進む。 持ち物チェックを済ませ、いざ搭乗。 …実際に乗ってしまうと、あまり感動がなかったのが意外だった。 今日も1日晴れててよかったなぁとか、ビッグベンは上から見るより下から見上げる方が迫力があって良いなぁとか、、思ったりしてた。 でも今思えばもっと写真撮ればよかったな。 1周30分程で「フライト」は終了。 辺りはそろそろ暗くなって来たので、ホテルに戻ることにした。 明日は今日みたいに自由じゃなく、朝の出発時間が決まってるんだ。 早く寝ないと。 明日につづく HOME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/02/23 07:23:14 PM
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