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2008/02/05
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7時前、どこかの部屋でお湯を使う音で目が覚めた。
そろそろ起き出す時間らしい。私も起きることに。

外は良い天気。昨日は全然見えなかったけど、景色もそーとー綺麗。

車まで行き、地図と水を持ってきた。
水、、凍ってた。


エレベーターの中で、アメリカ人のお兄さんと一緒になる。
彼は私に話し掛けてきた。
ちょっとちょっと。なぜこの東洋人が英語を理解出来ると思い込むか。
と思ったが、言ってることはなんとなく分かった。「外が寒くてかなわないぜ」的な。
モーテルの表に出た時に分かった、彼はバイクでアメリカを旅しているらしい。
バイクか~! そりゃ寒いよー。

フロントの脇に無料お湯コーナーがあったので、日本から持参してきたカップ麺にお湯を注ぎ、部屋に持ち帰る。
海外に出る時には(特に最初の晩はちゃんとご飯にありつけるか怪しいので)カップ麺を2つは持参するようにしている。
今回は食いっぱぐれることもなかったので、いらなかったなー と思っていたが 今日、役に立ってくれた。
朝からインスタントラーメン。でもあったかいしおいしいしサイコー!
ついでに荷物のスペース空いて嬉しいし。

9時にはモーテルをチェックアウト。
最初の目的地は「ホースシューベント」
馬の蹄鉄の形に見える、渓谷というか川というか。
昨日ここまで来た道のりを、少しだけ戻ることになります。

どこだ?と右を見つつ行くと、思った以上に近くに「ホースシューベント」の看板。
右折して、駐車スペースに車を停める。
他に観光客のレンタカーがもう1台とまっていた。

ここからは、赤い地面を15分ほど歩くらしい。



今日は雲一つない快晴。赤い地面と、青い空。
てくてく行きます。

やがて足元に広がった景色は、絶景。


人間込で比較すると
こんな感じ。

でもって、横を見ると他の見学者が見えるのですが、


こんな風にに見えます。


いきなり崖っぷち。
写真では伝わりにくいこの恐怖。
いや、怖いと言うよりは、、臨場感がものすごくて、くらくらする感じ。
思ったよりずっと 怖くて でかくて そして素敵。

柵もないし、ある意味グランドキャニオンよりすごい臨場感かもで。
こんなにすごい景色だとは思わなかった。来て良かったな。

ガイドブックでは小さな扱いの観光ポイントですが、もう是非行った方がいいです。


1時間ほど見学し、ではっ 次の目的地へ。
いよいよ一番楽しみにしていた「アンテロープキャニオン」(ロウアー)へ。

アンテロープキャニオンには「アッパー」と「ロウアー」の2つがあるが、アッパーが観光に制限があるのに対して、ロウアーは自由見学可。
両者は近くに在るので、頑張れば両方見学できないこともないけど、自由に自分のペースで見学できるロウアーに行こうと決めておりました。
ペイジから行くと、発電所手前を左折するらしい。
「発電所」が分かるかなぁと日本では思っていたけど、実際に行ってみたら「発電所」は煙突の何本も立つ大きな建物、しかも周りには他に何もないので探せない方がオカシイ、くらい見事な目印だった。



左折。向こうに車が一台とまっている。
他になにもないので、とりあえずそこに向かってみた。

なんと、その車がロウアー入り口管理人の車であった。
ということは、どうやら今日は他に見学者がいないらしい。
入場料を払って、アンテロープキャニオンの入り口まで案内してもらう。



オジチャンはにやっとして、「ここが入り口だよ」と指差した。
え。。

ええ?!ここ!?!?

ここ。

下にでこぼこしてるのが人の足跡なんですが、、
うっかりピンキー置き忘れたので、左下の文字の長さが10センチくらいと思っていただければ。


こんな小さな裂け目から入って行きますよ。
入るといきなり下に下っていくことに。

中はとにかくすごい!
すごいすごいっ!!
すごいって知ってて来たのに、やっぱり感嘆。


真上から太陽が差し込む時間帯が一番素敵だということだったので、11時くらいに来てみたんだけど、大正解です。
本当に綺麗。不思議。地球ってすごいよ。





こんな感じの道を、ときに広くときに狭くなったりしながら進みます。
(そんなわけで一方通行)
壁面は砂っぽくはないです。しっかり固い。それなのにこの造形。



他に誰も見学者がいなくて幸い。
好きなだけ時間をかけ、ゆっくり回れました。
ああ それにしてもなんて不思議な所だろ。


注:そんな素敵な空間ですが、数年前、ここで亡くなった方がいるのも事実。
鉄砲水が原因だそうです。天候の悪い時は見学に来ない方が良いかも。ここらへんは自己判断で。



コースはだんだんと深くなってゆく。地上がはるか頭上に。。

最終的に階段を上がって、地上へ。見学終了。

ロウアーを上がった地面もかなり不思議な景色ですが、こんなたくさんの地表の顔を見る事が出来るアメリカ大陸ってやっぱりすごいと思うのです。


感動しつつ、車のところまで。
案内のオジチャンが「どうだった?」と聞いてくるので、「すごかったー!!」と答えました。
もう、それしか答えられないさー!



つづく



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*ちなみにアメリカにもカップヌードルは売ってます。けどね。ニホンジンの口にあう味が売ってたことはあまりありません。
だから持参。





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Last updated  2021/08/02 04:21:45 PM
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