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朝、5:30に目が覚める。(やっぱり早く寝過ぎた)
昨日からずっと気になっていたあのお惣菜を食べる。味は普通だったが、ドイツで食べるシュパーゲル(白アスパラ)はなんだか特別みたいな気がした。 お風呂にもゆっくり入り、こざっぱりと朝食に向かう。 ここのホテルの朝食は「白ソーセージ」が出るとの情報だった。 噂通り、本当にあった。しかも美味しい。 ドイツは白ソーセージが有名だけど、これは午前中に食べるのが常識らしい。 白ソーセージって皮ごと食べてはならないのですよ。こうやってナイフで切って、中だけ食べます。 ハムもパンも数種食べ、最後はココアを飲んだ。 これでドイツの朝食とはしばらくお別れだ。 ホテルの名の通り、三頭のライオンがそこかしこに。 食後、駅へ。 ハガキを数枚書いたので、切手を買いに行った。 路面電車(左) と 切手販売機(右)。 早朝の為郵便局はまだ閉まっていたので、またもや自動販売機で切手購入。コインしか使えないので、駅中の売店でガムなど買って小銭を作った。 9時前にホテルに戻り、最後の支度とパッキングを済ませる。 忘れ物がないか確認し、チェックアウト。 朝のミュンヘン中央駅は人が少なくて、昨日と全然違う雰囲気。 日曜日のせいだろうか。 今度はスムーズに切符を買い、ホームへ。 切符はホームに降りる前にこの機械で刻印。 空港行きの電車はホームの表示に飛行機のマークが出ていて分りやすい。 自転車ごと乗り込む人も多く、ドイツに自転車旅行が根付いているのを裏付けた。 空港に到着。 電光表示板を見て確認し、ターミナルBに向かう。 カウンターで荷物を預け、ミュンヘン→ロンドン ロンドン→成田 のチケットを発行してもらう。 3年前のロンドンではテロの為、ヒースロー空港で全然買い物が出来なかった。 …のを、母は今だ心残りにしていた為、今回の旅の復路はロンドン経由にしてみた次第。 そのまま出国スタンプを貰い、手荷物検査をし、免税店へ。 ここで、やっと身軽になった、はずなのに「ミュンヘン最後だから」とやっぱりお土産を買ってしまう。 ビールとグラスがセットになったものが10ユーロ以下だったので思わず買った。ちょっと重い。 フライトは定刻通り、12:55発、ヒースロー15時頃着。 イギリスはサマータイムを実施しているのを忘れていて、「1時間も遅く到着?」とびっくりしてしまった。 ヒースロー空港は、広い。 ターミナル5から3に移動。その間バスで、地下通路を通っていったのが何かわくわくした。 また持ち物検査をし、やっと念願の「ヒースローの免税店」へ。 ハロッズでマグカップなどを購入。紅茶も購入。 カップの箱が可愛い 特に何か買おうと思っていたわけではないけど、見ているだけでも楽しかった。 空港内に「回転寿司」があったのが驚愕。 しかも日本のと違う。お寿司が丸い透明ドームに覆われて回っていた。。。うん、まぁ、そうだよね。空港内、人込みでホコリっぽいし。 £がとても安い為、沢山になってしまった手荷物を抱え、時間通りに搭乗ゲートへ。 この空の旅で、私達は日本に着く。 窓側の席を母に譲る。 よほど嬉しかったらしく、フライト中、窓を閉めるまでずっと窓の外を見ていた。 外はあっという間に暗くなり、夜に。丸い月が出ていた。 機内でまたもや映画を見る、何本も観る。 キム兄の「ニセ札」も観た。面白かった。 機内食。味はまぁまぁ。 日本に到着するまでもなく、機内はすでにかなりの日本人率。 となりの男子はイギリスの大学に通っていると言ってた。今回一時期国だそうだ。 いろんな旅を乗せて飛ぶ飛行機は、やがて日本に。 成田でムッとする暑さに懐かしさを感じつつ、明日からいつもの生活だな、と思った。 ギャップが激しいが、しかしやっぱり行って良かった。 まとめ的に次の日へ続く。 HOME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021/08/03 02:32:15 PM
[2009 パリとドイツ・ロマンチック街道ノイシュバンシュタイン城までドライブ旅] カテゴリの最新記事
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