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2010/07/28
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7/27の朝。

ホテルの朝食コーナーには粉末の「みそ汁」もあったりと、宿泊客に日本人が多いことを伺わせる。


ご飯の後、9時頃ゆっくり出発。
まず朝市に向かう。


市場ではプラハのお菓子を買った。
ゴーフルだと思ったものは、どうやら「スパ・ワッフル」だったらしい。
箱入りのものを2つ購入。
隣の店では猫のアイシングの伝統菓子も買う。1つ35コルナ。(180円くらい。写真右)

小さなベリーはパックに入れて「ベリーミックス」としてすぐ食べられる状態で売られていた。
すごく美味しそう。

一通り回って、ベンチでひと休み&今後の打ち合わせ。

私は郵便局へ。
チョコ嬢はテスコ(イギリス系大型スーパー)へ。
『11:30に待ち合わせ、片方が来て無くても45分まで待つ、それでも来なかったら12時に広場の大時計の前で待ち合わせ』と決める。

昨日食事をした「二匹の猫」まで一緒に歩き、そこからは各自の目的地へ出発した。
昼間見ると一層可愛い。

プラハ中央郵便局は、古く美しい建物。
(しかし写真撮影は禁止)
一般人が立ち入って良いと思われるスペースは全て回り、気が済んだ所で切手を購入した。
欲しい切手は多分買えたと思うので、満足。



切手を買い終わったが、集合時間までまだ時間があった。
そうだ、古切手屋さんに行こう!と思い付き、その足で一番近所の古切手屋へ。
急いで行ったら、店閉まってた。
休み?と思ったら、切手屋のウィンドウを見ていたおじさんが「ツーミニッツ」と言いながら腕時計を指す。
開店まであと少し、ということらしい。
そのおじさんと一緒に、店の前で開店を待つ。


しばらくすると店主らしい人がやって来た。
おじさんと私、中へ。
彼は常連らしく、奥のコーナーで目当てのものを探し始める。
私は勝手がまだ良く分からなかったが、とりあえず目に付いた興味のある物を見る。
切手の箱を探っていたら、店のおじさんが自分の後ろにある棚を指差し、何やら話し掛けて来た。
どうやら、おじさんの後ろの棚に収まっている箱に、切手が種類別に分類されて入っているらしい。欲しい種類のものがあったら取るけど?と言ってくれたようだ。
動物の箱を受け取り、そばのテーブルでじっくり見せてもらう事にした。
じっくり、とはいうものの、集合時間は11:30なんだからそうゆっくりもしていられない。
超特急で切手を選別。
「チェコスロバキア」時代の切手の箱も見せてもらい、同じく選別。
11:25分に選別を切り上げ、会計してもらった。
この時になって初めて分かったのだが、古切手は一枚1コルナだった。(5円程)
60数枚あった私の選別切手、1枚10コルナと書いてあったコースター7枚はおじさんの好意で計100コルナにおまけしてもらえた。
最初からセットになって売っていた切手の袋は、そのまま50コルナ。
トータル150コルナ。安い!!
たどたどしい感じでチェコ語のありがとう!を連呼し、迫る時間に追い立てられた私は、切手屋を去った。
あとは待ち合わせ場所まで全力疾走だ!

30分はお互いにちょっと過ぎたものの、あのベンチで無事チョコ嬢と合流。
チョコ嬢の方もテスコで良い収穫があったようだった。

二人揃って、時計台のある広場へ。

この時計は、そのからくりが素晴らしく、あまりに素晴らしい為、同じ物を作れないよう、設計者は後に殺されてしまった…なんて逸話もあるほどだ。(話の真相は謎)
デザインはかなり変わっていて、一目では今が何時か分かりにくい。
だけど、確かに美しい。

12時、時計台の大時計のからくりが動く。
最初は髑髏が動き、ガラガラとベルを鳴らして始まりを告げる。

後ろの扉が開き、12使徒が次々と現れる。
時計の仕掛けが動く中、時計台の一番上でラッパの音が響く。
ラッパの音が静まるやいなや、仕掛けは短時間で、スパッと終わった。
このからくりは今日しか見れない予定だったので、見れてよかった。

メインイベントが終わったので、広場に集まっていた群集が、行き先を変えて一斉に歩き出す。
私達はこの後、異論も無く雑貨屋めぐりに決まった。


左:この壁には昔何があったんだろう。扉?


まずはさっき通り過ぎた店で、何度も見かけてちょっと愛着湧いてしまった「クルテク」グッズを買う。


次は雑誌で見て是非行きたかった「アール・デコ・ギャラリー」へ。
着いた時には閉まっていたが、地図を見ている間に開店した。

どうやら13時開店だったらしい。

この店はアンティークを扱う店。
高級そうなアクセサリーから、安価なコマモノまで、様々に取り扱う。
特に何かを買う予定はなく、店内の空気を満喫出来たら十分だったが、昔使われていた、お菓子の型を2つだけ買って店を出る。

街並が面白い。

素敵な女性の看板と、美味しそうだったケーキ。



プラハの横道。この道は奥にタバコ屋があるらしい。


カレル橋を渡り、その袂の店にも何店か入る。
ここにもアンティークな店があった。
品物自体も素敵だが、ディスプレイに魂を感じる。

そういえばプラハはマリオネットが有名なんだっけ。


街を歩けば馬車にも多く出会う。(観光用)


マトリョーシカ、3人目からの顔は結構雑。ラストはこんな感じ。もう適当。




坂道を上りつつ、お腹が空いたのでレストランで食事。
景色の良い店先の席だった。

チョコ嬢はパスタを注文、私はテラス席で多くの人が食べている「スープインブレッド」を注文。
普通のパンをくり抜いてスープを入れてるだけのものかと思ったら、ヌードル入りのスープだった。
味付けはチキンスープ。うま!



次は、プラハに来たら絶対寄りたかった店第1位の「金の盃」に入る。
「金の盃」のディスプレイ

入り口は狭いが、中は縦に長い。
入ってすぐのところにレジがあり、女性が座ってた。挨拶をし、奥へ進む。
まず目に止まった「マッチラベルの箱」からしばらく動けない。
何この豊富なデザイン。どれも色がいい!
横にあったコースターにも手がのびる。猫デザインのコースター発見。
これ、きのうの「二匹の猫」のものじゃ?
なんて脳内で会議をしてたら、お店の女性が私に「奥に行け」と促す。
「???」と思ってたら、手を引っ張って、奥に奥にと連れて行く。

「金の盃」一番奥のその部屋は。『絵本コーナー』になっていたのでした。
どうやら…
チェコ案内の旅の本には大抵「チェコの絵本が素敵」と書かれている。当然、チェコに旅に来る女子はチェコ絵本目当てが多いのだろう。
私達も当然そうだと思われ、気を使ってこの部屋に導いてくれたらしい。
私は絵本より別の紙モノが目当てだったんだけど、せっかく導かれたので、絵本も1冊選ぶ事にした。
その部屋以外の紙も物色。小さな折畳み式のカードや魔女のカードを見つけ、それらをまとめて購入する事にした。
お店の女性は、レジの時、お店の広告も兼ねた綺麗なポストカードを私達にくれた。
ありがとう。旅の記念にカード入れに挟む。

もう4時だった。昨日の修道院に行かなければ!坂道を上る。
昨日の教訓があったので、余裕を持ってストラホフ修道院に到着。
いよいよ中に入る。
入場料は入り口で先払いだが、館内の写真を撮りたい人は、この先で50コルナ別に支払うシステムだった。お金を払えば写真を撮ってもいいとは、なんだか世知辛いが面白い。


館内には背表紙の白い本がたくさん、それに生き物の標本が重厚な棚に並べられていた。
そして、目当ての「哲学の間」と「神学の間」。
片方は修復中だったものの、見たかった方は無事だった。

本当に綺麗な図書館だ。

一応こちらが修復中の方。
天井画がすごいというのが、工事中でも分かる。(修復中でも見学者が入っていける謎)
悔いの残らないくらい写真を撮り、修道院を後に。



昨日と同じルートを通ってまたプラハ城に行く。
が、昨日は気付かなかった「木のおもちゃのお土産屋」を見つけ、立ち寄る。


チェコやドイツは木製で手作りのおもちゃが有名だ。
中に入ったら、その他の色んな物も中心地で買うよりずっと安い。
木のパズルや、ピアニストのオルゴール、ハリネズミのぬいぐるみやコヒノールの消しゴムなどを購入した。

道の途中の不思議な家

プラハ城へ。
この時刻、西日が強くて門番の衛兵さんが辛そうだったのをよく覚えています。
微動だにしないのをいいことに、写真撮らせてもらいました。


帰りは昨日と違い、トラムで下界まで。
そのまま南下し、「ダンシング・ビル」の手前で下車。
本当に面白い建物だった。これが『キュビズム』ってやつらしい。チョコ嬢大喜び。


中央広場に戻る。

途中の「プラハ屋」(プラハ色の濃いものを扱う店)で、悩んだが最終的にボヘミアングラスのセットを買った。専門店で買うのとは違うだろうけど、せっかくチェコに来たんだし。
チョコ嬢希望の石鹸屋「ボタニクス・ウンゲルト」にも寄る。有名なナチュラルソープ屋だそうだ。石鹸LOVEのチョコ嬢は真剣に石鹸を選び、閉店20時ギリギリまでここで買い物をした。

夕食は、ホテル近くで中華にする。
食後、またカレル橋まで歩き、そこからの夜景をカメラに納めた。



こちらはカレル橋の塔。


ホテルに戻ったのは11:30。長い1日だった。
でも、大充実の1日だった。
つづく



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Last updated  2012/07/01 01:22:17 AM
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