旅鞄屋

2021/08/03(火)15:57

ヴァンヴの日曜日

2011 パリのアパルトマンとプラハ塔のホテル(12)

ゆっくり寝てから起きて出かけるつもりが、このところの日本での睡眠不足習慣のせいで、4時間ほどしたら起きてしまう。 仕方ない。PCで調べものをして時間を潰す。 パリはまだサマータイムが続いてる。 その為、冬より1時間遅れて過ごすことになる。だから朝日もなかなか昇らず、7:15頃やっと明るくなってきた。 朝の空気は清々しい。少しひんやりするくらいで、さすがに10月を感じた。 予定より少し遅れて部屋を出発、ヴァンヴの蚤の市へ。 個人的には4度来ていることになるけど、毎度何かしら掘り出し物に出会う。 今回は特に教会関係のチャームを買おうと決めていた。 前回小さくて華奢なフレームを売っていたおじさんは見付からなかった… すごく沢山売っていて、また買いたいと思っていたのに。 (逆に考えれば、前回無理して買っておいてよかった) カフェオレボウルを買い、数店で鍵も買い、ジャンク屋で掘り出しモノにも出会った。 メダイやクロスは、沢山の店で見かけたので吟味して買えたと思う。 去年見なかった、クロモスを扱う店でポストカードも買った。 3時間程歩き、カフェで食事。 その後、「奇跡のメダイ教会」へ向かう。 3度目だというのに、この日初めて知った! このメダイを広めたと言われる聖女カタリナが、現在もこの教会で眠っているということを。 埋葬されているのではなく…この教会の、神父さんが立つ横の方に、ガラスケースに入って安置されているということを。 し、失礼しました。 ミサが終わった後、手を合わせて来ました。 とても美しいひとでした。 (*メダイを買って、教会を出ようとしたところ、日本のシスターに出会い、彼女に教えてもらったのでした。ありがとうございました) その後、ルーヴル美術館とその横のサン・ジェエルマン・ローセロワ教会へ。 ルーヴルは第一日曜日ということで、入館無料。=大混雑。 というわけであまり長居せず、郵便局でコリッシモXLを買って部屋に戻りました。 ここでシャワーを浴びておき、再び出発。 (アパルトマンでは、あまり夜遅くにうるさくしてはいけない決まりがあり、夜帰宅後にシャワー、などはNGとのこと。洗濯機、掃除機も同様) 部屋にあった「この辺の秘密ファイル」によると、バス1本でエッフェル塔まで行けるらしい。 夜のエッフェル塔は綺麗だし、10時になったらギラギラするハズだから、と毋にとっては初めての「夜のエッフェル塔」に向かった。 9:40頃、到着。 もうすでに沢山の観光客で溢れている。 便乗の「光るミニチュアエッフェル塔売り」の人たちもたくさん。 (意外とそれを買う人も多いような気がする) エッフェル塔はこの時点でも光ってキレイなんだけど、10時まで待つと? 光が点滅、というパフォーマンスを見せてくれます。 点滅し出した瞬間、周りからも「ワーオ!」と歓声が。 そういえば公園側から初めて見た。 夜のエッフェル塔、きれい。眠かったけど来て良かったな。 そしてまたバスに乗り、(ちょっと寝てしまい)部屋に戻りました。 夜はなぜかお腹があまり減らず、ジュース飲んでお終いにしてしまった。 明日につづく。 HOME バス、エッフェル塔に向かう路線ではルーヴルの敷地内に入る道を通るのですが、この道が見物! バスの幅ぎりぎりのアーチを通るのです。 ほんっとうにギリギリで、すごかった!バスの運転手さんすご!!出来たら昼間見たかった。

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