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2011/10/07
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5:30起き。
外は小雨?でも歩いてる人は傘をさしてない。そんな感じ。


6:30、朝ご飯を食べに行く。昨日は早朝出発過ぎて食べれなかったもの。
楽しみにしていたみそ汁はまだ出てないようだった。


7:25、もう時間が押してる、急がないと!
ダウン着てチェックアウト。トランクをフロントに全部預けて、控えの紙をもらって、
「タクシー呼ぶ?」なんて言われて、NOして出発。

中央駅へ向かう。
7分程で駅に着いたが、あと15分しかない!
急いで切符売り場へ。やばい、結構な列だ。しかし迷う時間もない。並ばないと。

幸い列はスイスイ進んで、あらかじめプリントしてあった紙を交えて説明したのですぐ切符が買えた。
2人分だがチケットは一枚だ。150コルナ(700円弱)。鉄道も安い。
とにかく急いで4番ホームに向かい、R677の列車に無事乗車。


今日は、プラハからワンデイトリップ。
列車で一時間程の「クトナー・ホラ」という所に向かう。


列車はコンパートメント席だった。
全部で6人掛け、ほぼ女性の所に座った。
入る時、顔見てニコッと挨拶したりするのがいい。

時間通りに駅に着く。ここはクトナー・ホラ本駅。
ここでローカル線に乗り換えて、「セドレツ」または「ムニュスト」へ行く。
あるいは、ここからムニュストまで歩いて向かう人もいる。
本駅とはいうものの、この辺は街の外れで、むしろムニュストが本駅みたいなものだ。

私達はプラハからセドレツまでの切符を買っていたので、乗り換える。

小さな1両編成の列車。簡素な造り。
セドレツまでは4分。

降りる人は私達しかいなかった。
誰も居ない朝の道を、教会の方へ向かって歩く。
やがて、私の目的地のあの教会が見えて来た。

そこは『セドレツ納骨礼拝堂』。チェコ語で『コストニツェ・セドレツ』。

「地球の歩き方」で一昨年チェコのことを調べている時、骸骨の紋章の写真に釘付けになった。
ここに行きたい、と思ったが、その旅の日程では組み込む事が出来なかった。
次にチェコを訪れる際は必ず行こうと思っていた場所、それがコストニツェ。

着いた時は誰も居らず、どうやら本日の一番乗り。







とにかく内部の装飾が全部骸骨で。
作者の署名まで骸骨で作ってあって。
杯やシャンデリア、そしてシュバルツェンベルク家の紋章も全部骸骨で。
圧巻。言葉ではうまく言えない。

ここに集められた骸骨はほとんどがここに埋葬を望む僧侶のもの。
作られたのもまた僧侶の手に寄るもので、その人がどういう気持ちでこれらを造り上げたのか、今や知る由もない。

私はあの写真を見た時から、訳も分からず惹かれてしまった。
ここを訪れ、自分の目で見る事が出来てよかったと思う。

入り口ではなんと土産物まで売っていて、これについてはやや罰当たり感を感じたが、
髑髏のマグネットと紋章のレプリカ(↓右下)買ってみました。思い出に。




セドレツの駅に戻りがてら聖母マリア大聖堂を見学。
実はこちらは世界遺産。





ここも誰も居らず、二人占め見学しました。受付の人が親切だった。

またローカル線に乗り、今度こそクトナー・ホラ・ムニュスト駅へ。



この街はかつて、プラハに次ぐ程の繁栄を誇っていたそうな。
良質の銀が取れた頃は造幣局まで造られたが、銀が枯渇してからすっかり衰退したらしい。

天気が曇りなのもあり、なんだか…





全体的にうら寂しいような…

この物悲しさが私は好きだけど。

パラツキー広場で、遂に念願の!初チェコ猫に会いました。


良く見ると目がキメラ。
懐こくて、可愛いコだった。






街を歩いている人は少ないけど、ドアや街角、素敵な小道は健在。


そしてこの街のもう一つの目的地、「ダチツキー」に到着。
この街の地ビールの名は「ダチツキー」、ここはレストラン「ダチツキー」、
よってここは地ビールの飲めるお店。有名らしいっす。
写真の料理は確か、グラーシュ。郷土料理のひとつ。



地元の人が小さい女の子を連れて、昼間から飲みに来てた。
雰囲気としてはパブというよりバールに近いのかも。
女の子は(いつもの、みたいに)ジュースを飲んでた。

骸骨教会を見て、ダチツキーでご飯を食べる。
コレが目的だったので、この街のもう一つの世界遺産、聖バルバラ大聖堂は見ないで帰ると決めていた。
が、少し時間があったので、インフォメーションの地下にある「錬金術ミュージアム」に寄ってみたが、なんだか残念な内容だった。(いやホントに…そんな感想しか…)






帰りは、クトナー・ホラ・ムニュスト駅からプラハまでの切符を買って、帰るだけ。
だがしかし、ここで不思議なアナウンス。みんなのジェスチャーが「オーウ、ノーウ」てな感じになる。
電車に乗り込んでた人が、みんな降りる。
こちらはワケが分からない。
とにかく切符売り場の人に聞いてみる。
沢山の人があたふたしてる中、チェコ語はやっぱり分からなくて、英語もなんだか通じなくて困ったな、って思っていたら上の電光表示板がすべてを物語っていた。



え…?

90分遅れ!? 
 オーウ、ノーウ…!


しかし遅れているものは仕方ない。
何もない本駅まで来てしまったものだから、ここで90分を過ごす事にする。
幸い、切符売り場はベンチがあって、暖かい。
聖バルバラ大聖堂見学出来る時間あったんじゃないか、と思ったが、最初から予定になかったものだからな、考えても仕方ないさと諦めた。

途中でトイレを借りたが、切符売り場の人にお金払って、鍵を借りて行くシステムなのが面白かった。



そうこうしているうちに、列車が来て、やっと、やっっとプラハへ。
たった1時間のはずが、遠かったなぁ(笑)
プラハはすっかり天気が回復し、眩しい程の太陽が覗いていた。





プラハに戻ったら、まず今日まで泊まってたホテルボヘミアに荷物を取りに行く。
そのままほとんど向かいに位置するホテル「パジーシュ」にチェックイン。
パジーシュは前回ボヘミアに泊まった時に気になっていたホテルで、建物は国の文化財に指定されているという。
今回の旅はちょっとずつホテルのランクが上がって行く仕組みになっている。

チェックインの時、受付の人に「このホテルで一番良い部屋よ」と言われた。
そうだっけ?ネットで見た時、金額で言うと「松竹梅」の「竹」みたいなランクの部屋を選んだつもりだったけど?
なんだか良く分からなかったが、トランク2個をポーターさんに頼んで、部屋へ向かう。

部屋は601。でもエレベーターが5階までしかない。
ポーターさんが5階に着いたら右に行けって言ってたな、と思い、右へ行く。

突き当たりのガラスの扉をあけると、すぐに階段があった。
さらにそれを上ると、



こんな部屋。

部屋の真中に螺旋階段。これを上ると、塔。
つまり、ここ。


ホテルパジーシュの、丸い窓の部屋と、その上の塔までが私達の部屋!
なーーーん!なんてことだ。
え、ちょっと待って。この塔、部屋の一部だったの?
外観を見てる時はさっぱり気が付かなかった…!



丸い窓と、塔の上。360度ガラス張り。


興奮は覚めやらぬが、行きたい店があって、閉店時間が気になったので部屋を後にした。
とりあえず帰った後だ、部屋ではしゃぐのは。


行きたかった店は、前回も訪れた「金の杯」
また時間がなくて慌ただしい買い物だったけど、心踊る紙モノが買えました。


外観は前回載せたので、今度は扉の上にあった店の紋章を。本当に金の杯。


次は、予約していたオペラを見に行く。
正直、私はオペラが分かる人間じゃないけど、オペラ座に興味がある。




パリのオペラ座よりは一回り小さく、でも豪華絢爛。
今度は憧れだったボックス席で見れたので大満足。
ついでに幕間のドリンクはシャンパン、ミニトースト付きで頂いた。
チケットも、シャンパンも、びっくりするくらい安い。
あまり気張らずにオペラ座に出かけられる、っていいなぁと思う。





公演が終わった頃は10時前だったというのにすっかり冷えてて、震えながらメトロで帰る。




部屋に戻り、塔に上って、すっかり暗闇に落ちたプラハの街を一望。
昨日まで泊まってたホテルがすぐそこにあるが、あのホテルからこちらを見た時、こんな景色がここにあることを私は知らなかったなぁ…

プラハの街はオレンジ色で綺麗だった。



明日に続く




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Last updated  2012/06/30 11:00:54 PM
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