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カテゴリ:蚤の市・旅の証拠品
トルコの話に戻ります。
未知の世界だったトルコ、行きたいと思ったのは気球に乗りたかったからだけど、買いたいお土産もあった。 ランプと、ロクムと、チャイグラス。 この3つだけは出来たら絶対買おうと思っていた。 ロクム。別名ターキッシュディライト。 よく古いイギリスの物語に出てきます。 「ナルニア国物語」で白い魔女が子供をおびき寄せるために使ったお菓子がこれ。 アガサ・クリスティーのミスマープル「シタフォードの謎」で毒殺に使われたお菓子もこれ。 『甘くて美味しい外国のお菓子』という認識だったようです。 日本の求肥のようなもちもちしたお菓子。 確かに甘い、そして美味しい、私は好きです。でも好みが分かれるところ。 そんなロクムをお土産に買おうと決めてました。 それに、チャイグラス。 出来たらセットになってるものじゃなくて、1客ずつ選んで買いたい。 グランドバザールではそれが可能らしい。 楽しみ! と思ってました。 実際にはバザールは「ラマダン明け」という滅多に無い理由で閉まってたんですが…(笑) でも!近所の土産物屋でついにカワイイと思えるチャイグラスに出会い、無事購入出来ました。 実際には、街で見かけたほとんどのものはグラスに銀縁とかあって、全然好みじゃなくてどうしようかと困ってた。 ロクムはイスタンブールでは有名らしい「MADO」という店で購入。 このお菓子も値段はピンキリなんだけど、ちょっと高いのはやっぱり美味しいです。 グラスに入ってるのは「アップルティー」滞在中何度か飲んだ、美味しいお茶。 スプーンだけ日本で買ったもの、シャベル型。雰囲気なくてごめん。 グラスの柄は2種。どっちも素敵で選べなかったので、3客ずつ買ってきた。 そして受け皿も色々選んで買ってきた。迷ったけどこの6種に決めた。 気分で色々組み合わせて飲めばいいじゃない。と思ったけど 私が一番好きな組み合わせはこれ。 結局このセットで何度もお茶飲んじゃってるな。 このチャイグラスはモロッコのそれとも似てるけど、微妙にくびれ具合が違うのです。 いつかモロッコに行ったときにも、チャイグラスのセットを買ってくるのが野望。 HOME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/02/17 04:43:59 PM
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