旅鞄屋

2019/01/03(木)09:37

双頭の悪魔 読了

本(283)

面白くて一気に読んでしまった…! 私のことだから1日100ページくらいずつ チンタラ読むだろうな そしたら1週間かかるな、なんて思っていたのに、杞憂でした。 ​ 双頭の悪魔 (創元推理文庫) [ 有栖川有栖 ]​ 舞台は山奥、陸の孤島 大雨、破壊される橋、繋がらない電話。 普通のクローズドサークルと違うのは、奥地Aとさらにまたその奥地Bとがあり、 Aは軽く陸の孤島状態、Bは深刻な陸の孤島状態、 そしてそのどちらでも殺人事件が起きるというダブルクローズドサークルであることと Aには推理小説研究会の面子のミステリ好きならではの推理 Bでは部長江神二郎のロジカルで天才的な推理 と二つの局面を楽しめることでしょうか。 昨日は時間の許す限りを「双頭の悪魔」に費やすと決めて過ごし 途中 おつまみ・おやつ・晩酌・お風呂を 挟みながら 読み続け 最高に充実した1日でした。 深夜に寝落ちし、第2の挑戦状の後からは 早朝に起きだして続きを読み、先ほど読了しました。 これでスッキリと解決を迎え、気分良く出かけられそうです。 次は女王国、と続きたいところだけど ​​​ ​​ 数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫) [ ジョン・ヴァードン ]​ 「数字を一つ思い浮かべろ」を購入して 待たせているので こちらを読むことにします。 そして あけましておめでとうございます(遅い 一日の日記を後から載せる魂胆の私ですが 今年もどうぞよろしくお願いします。 去年のテーマは「流れるままに生きよ」だったのですが 今年はちょっと抗ってみようと思います。 HOME

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