2019/01/03(木)09:37
双頭の悪魔 読了
面白くて一気に読んでしまった…!
私のことだから1日100ページくらいずつ チンタラ読むだろうな
そしたら1週間かかるな、なんて思っていたのに、杞憂でした。
双頭の悪魔 (創元推理文庫) [ 有栖川有栖 ]
舞台は山奥、陸の孤島
大雨、破壊される橋、繋がらない電話。
普通のクローズドサークルと違うのは、奥地Aとさらにまたその奥地Bとがあり、
Aは軽く陸の孤島状態、Bは深刻な陸の孤島状態、
そしてそのどちらでも殺人事件が起きるというダブルクローズドサークルであることと
Aには推理小説研究会の面子のミステリ好きならではの推理
Bでは部長江神二郎のロジカルで天才的な推理
と二つの局面を楽しめることでしょうか。
昨日は時間の許す限りを「双頭の悪魔」に費やすと決めて過ごし
途中 おつまみ・おやつ・晩酌・お風呂を 挟みながら 読み続け
最高に充実した1日でした。
深夜に寝落ちし、第2の挑戦状の後からは
早朝に起きだして続きを読み、先ほど読了しました。
これでスッキリと解決を迎え、気分良く出かけられそうです。
次は女王国、と続きたいところだけど
数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫) [ ジョン・ヴァードン ]
「数字を一つ思い浮かべろ」を購入して 待たせているので
こちらを読むことにします。
そして あけましておめでとうございます(遅い
一日の日記を後から載せる魂胆の私ですが
今年もどうぞよろしくお願いします。
去年のテーマは「流れるままに生きよ」だったのですが
今年はちょっと抗ってみようと思います。
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