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帝国ホテル。
大昔、小学館のクリスマスパーティに連れて来てもらった時、会場がここだった。 いつか自分で泊まれるように…なるだろうか? そんな日くるかな? と思ったホテルだったから ずっと心に残ってて それで本当に泊まる日がきたんだと思う。 でなければ きっと候補にも挙がらなかったと思うんだ。 ほんの少し何かあるかもという期待と、後は対応に興味があり 誕生日に泊まる旨を伝えたら 期待を裏切らず チェックインの際に小物のプレゼントと、さらには アップグレードまでしてくれて 部屋は本館15階のインペリアルスイートになりました。 帝国ホテル、サービス精神すごい。ここまでの期待はしていなかった。 元々の予約はタワー館(新しいけどちょっと離れている)の高層階という筈だった。 本館は7.8.9.10.11.12階が客室 14.15.16階がインペリアルフロア と分かれている。 (13階はエレベーターの表示に無い) つまり特別層とのことです。 エレベーターを降りたらまずカードをかざしてフロアの扉を開ける、 そして部屋の扉もカードをかざして開ける。 フロアに客室がない限りエレベーターホール以外の場所は通れない仕組み。 客室係の方に「すごく広い部屋ですよ」と言われて 期待値が上がってしまったせいで、入った時「あ、このくらいか」 なんて思ってしまって、感激の反応が出来なかった。 アップグレードしてもらっておいてなんか申し訳ない。 確かに帝国ホテルに泊まるのは初めてだが、外国のホテルの広い部屋には 少々泊まったことがあるんだ、外国のホテルの広い部屋って本当に広いんだ。 (豪華で広い、とは違う ただ無駄に広い部屋、というのもある) それを思い出してしまったのがいけなかった。 とはいえ、よく見ると確かに広い部屋だった。 ウォークインクローゼットも付いてたしテレビも3つあったし ソファセットにオットマン、他の椅子も2〜3脚あった。 洗面フロアも広くてレトロで綺麗、 バスローブはもちろんのこと、 バスタオルが4枚、ハンドタオルやフェイスタオルも4枚。 歯ブラシやブラシ、コットンなども1人分ずつ引き出しに入っている。 ベッドは120センチ幅くらいのが2台。 枕元にはタブレットがありそれでカーテンの開閉などが出来る。 部屋の空調には外気温が分かるボタンがついてる。 Nespressoやお茶、紅茶、梅昆布茶などの飲み物は自由に。 バーと冷蔵庫の中身は有料。 窓の外には日比谷公園。 一通り説明が終わって振り返ると 和装の美人が部屋に入ってきた。 お茶とおかきとおしぼりをテーブルに並べる。 えっ こんなことまで? 海外でこんなサービスは受けたことが無いな。嬉しい。 外国のお客さんもフロントに沢山いたけど、これはみんな喜ぶだろうな。 海外でメイドさんが部屋に来て支度をして行ったことはあったけど 着物美人が部屋に入ってきたのは初めてだったので、一緒に写真を撮ってもらった.笑 何かご用があったら3番にお電話ください、と彼女は下がっていきました。 この部屋で一泊。うん、嬉しい。 大好きな避難図を写真におさめる。 避難図見たらここだけ変形の部屋でさらに嬉しい。変形部屋も大好き。 さらに特別層でもいろんなサイズの部屋があることが分かる。 この部屋が70平米?と言っていたから、奥のやけにでかい部屋は… いったいどれだけ広いんだ! というわけで 多分一生に一度の帝国ホテルの記録をここに残します。 写真は後で追加するかも、 次の日記に続く。 HOME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023/09/08 06:22:11 PM
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