ベルリン・プラハの旅 最終日
7/28。6:30起き。キツイが頑張る。支度をし、朝食をとった後、チェックアウトまでまた昨日の市場に行ってみる事にする。昨日買い逃した「中央広場の天文時計モチーフの掛け時計」を買う為だ。プラハの土産物やに必ずあるそれは、あまりに見かけ過ぎるので購入を控えていたが、やっぱり気になってしまったので日本で後悔しない為に買って行く事にした。途中の道で見つけた孔雀の看板がとても綺麗だった。早くから開いていた店でその時計を買い、ホテルに戻る。これがその時計。直径13センチくらい。作りはチープなんだけど、可愛い。9:30、チェックアウト。メトロをひとつ乗り継いで、次はバスに乗って、プラハの空港に向かう。チェコのメトロは路線が3つしかないというシンプルさ。どの駅もデザインが洗練されていて、綺麗。『チェコのメトロのエスカレーターは速度がものすごく早い』と聞いていたけど、あまり早く感じなかった。駅によって差があるのか、またはイギリスのも結構早いのでそんなもんだと体が慣れていたかのどちらか。チェコのメトロのデザイン色々↑ 扉はボタンで開けます。そしてバスに乗る。窓が大きい。空港着。意外と小さく、綺麗な空港。中に入るとこんなディスプレイもあったりした。荷物を預け、セキュリティーチェックを受ける。係員さんは日本語で「コンニチハー」って声をかけてくれる人が多かった。日本人観光客そんなに多いんだろうか?免税店で買い物。ここでコルナ(コイン)を使い切らないと!とチョコ嬢は張り切っていた。私も最後のお土産を色々探して購入。プラハっぽいもの、と探したはずが今回訪れていないベルギーのチョコを買ってしまったりした。定時より少し遅れて13時頃、飛行機は一路フィンランドへ。帰りもヘルシンキで乗り換える。機内で出た軽食。2時間後、ヘルシンキに到着。チョコ嬢と二人で「長時間フライトは辛いけど、このくらいの飛行機移動だったら楽しいね」と話す。もしヨーロッパに住んでたら、2日くらいの休みでも「ちょっと隣の国まで旅行に行ってくる」とか可能なんだろう。それこそ国内旅行の感覚で。想像すると楽しい。ヘルシンキ空港では、行きはスルーした「ムーミンショップ」で買い物をする、と言うのを目論んでいた。乗り換え時間はむしろ行きより少ないが、これがラストチャンス。ムーミンショップ。規模は小さいけど置いてある物はどれも可愛い。値段は…可愛く無い。(後にフィンランドは物価が高いと聞きました)マグネットやコースターを買い、急いでパスポートコントロールの列に加わる。ここがすごい行列で!『成田行きの便にご搭乗のお客さま~』と何度もアナウンスされるので間に合うかハラハラしながら並んでいた。スタンプを押してもらい、ゲートに向かう。ギリギリで搭乗ゲートに滑り込み、セーフ。飛行機は時間通りに飛んだ。飛行機で見た映画では「ヒックとドラゴン」が良かった。劇中に出て来た「ドラゴン図鑑」欲しいなぁ、と思いながらその時ぼんやりとプラハの中央広場の教会に入ってくるのを忘れたことを思い出した。教会の入り口は分かりにくいらしいから気を付けようと思っていたのに。まぁいいか。 まぁいいな。プラハにはやり残しが多すぎる。今度こそ「黄金の小路を通りに」「プラハ城をもっと歩き回りに」「中央広場の教会に入りに」それに、「金のさかずきにももう一度訪れに」プラハを訪れたいと思う。雑貨屋巡りももうちょっとしたかった。それにプラハだけじゃ無くて別の街にも行ってみたい。チェコはまた必ず来ようと思った。今度は、別の計画を立てて。次にチェコを訪れるのが今から楽しみだ。HOMEおまけ <5日の日記で削ったあれこれ>整理していて気付いたんだがこの人って…閉まっていた「アール・デコ・ギャラリー」歩行者信号用ボタン。無骨なイメージ。ストラホフ修道院のパンフ(下)チケット(真中)写真撮影の為用意した50コルナ札(上)夕暮れの中央広場27日に買ったもの。