ドラマの森|ブログレビュー(by楽天)

2007/08/17(金)21:25

太田光の私が総理大臣になったら

我、思う故に我、在り(25)

今回のテーマはゴミ袋の有料化 でも討論を見ていて私が一番思ったのは たとえば今回で言えば 賛成席に座った人 = 環境を考えている人 反対席に座った人 = 環境を考えてない人(もしくは現実主義) 視聴者はそういったイメージを持つ人が多いのではないだろうか でも単純に座った席で2つには別れないんだと思った 今回は賛成が多数で可決されたわけだけれど 賛成席に座っていた人はいい意見を言っていると思わないでもらいたい 「私がまだしゃべってるんだから」 といって他の人たちを無理やり黙らせる一方で 人がしゃべっているときに平気で言葉をかぶせてくる議員 今回はたまたま自分の思っていることが 世間的に「いいこと」だったけど こういう人はきっと 自分がすごく悪いことをしていてみんなから反対されていても 今回のように「私がしゃべってんだから」といって 言うことを聞かないんだと思いますよ ごみ問題にしても他人と討論するにしても 大切なのは 「他人のことを思いやる心」 なんではないでしょうか 「自分が、自分が」では何やってもダメだと思いますね ちなみに今回の議論の中で私が注目したのは 東原亜希議員の「コンビニなどのゴミ箱に捨てる」というもの 番組の最後にあった視聴者FAXにも同じ意見がありましたが この部分の問題は案外重要なんだと思いました 「200円にすることでごみをたくさん出している人が反省する?」 いやいやそんなことはないでしょう やらない人はなにいってもやらない 結局他の人たちが困ってしまう この場合にはコンビニなどのお店であったり 不法投棄をされた地区であったり この部分に議論が及ばなかったことが いかにも自分の見える部分さえよくなればいい という考えが見えて私はあまり納得できませんでした 電気を使わず生ゴミ処理!室内型生ごみ処理ボックス「生ごみバスター」 3,990 円(ライフコーディネイト・メルベイユ)

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