ドラマの森|ブログレビュー(by楽天)

2009/02/17(火)23:46

ドラマの森|トライアングル(第7話)

2009冬クールドラマ(24)

最後にひとつ 捨てられていた時に君を包んでいた黄色いタオルケット そこに幸という字を書いたのは僕です 君の名前は僕が付けたんだよ 大人になって彼女に再会したとき 夢がかなってどれだけうれしかったことだろうか それを悟られないように他人のふりをして ずっと彼女を見守っていた あやしさ丸出しだった志摩野(堺雅人)は 実は妹思いの優しいお兄さんでした 名付け親というのはその人にとって 何か特別な存在のように感じる それをさらっと最後に付け加える所が なんとも控え目でしかし それが反対に強烈に印象に残る今回の演出 手紙にはこんな言葉もありました 「いまはまだ子供だから いつか大人になったら君を助けに来るからと」 これは2/1の成人式で郷田(江口洋介)が書いた手紙と まったくおんなじ内容だった 今回は明らかにこの志摩野の手紙がメインになっていた でも物語はそれだけではない というよりこんなに事実を出してしまって 最終回まで持つのだろうかと思うくらい いろんな新事実が頭をのぞかせた 私はてっきり志摩野が殺されたところで エンディングかと思っていたのに これほどいろんなことをサービスしてくれるとは いったいどれだけ引出があるのだろうか 秋本了(佐々木蔵之介)が郷田を疑っていた理由 志摩野が殺された理由(郷田の身代わりだったこと) そして最後には郷田がついに自分が第一発見者だと告白 さらには全く新しい真実もほのめかす発言 予告編では 「あなたが志摩野さんを殺害した」 このとき映っていた後ろ姿は○さんのようにも見えた 次々に出てくる真実にどんどんと引き込まれていく 次回が待ち遠しい 評価 ☆☆☆☆☆ 【ドラマ原作本】 新津きよみ『トライアングル』1,470 円(楽天ブックス) 【DVD】 『アナザヘヴン』3,192 円(ぐるぐる王国 楽天市場店) 【ドラマサントラCD】 『トライアングル オリジナルサントラ』2,625 円(楽天ブックス) 『トライアングル』登場人物紹介|原作・主題歌・サントラ発売情報 このブログが気に入ってもらえたらクリックお願いします→

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