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カテゴリ:暮らし
本日は、家のお話。
---------------------------------------------- ■新しい選択肢。 9月末に引っ越して、 気がついたらもう4ヶ月が過ぎた。 で、いろいろご近所事情も分かってきて、 この街とのうまい付き合い方も分かってきた。 住めば都とはよくいったもので、 この環境を気に入ってくるから、不思議なものだ。 街の中に、自分にとって快適な生活導線が見えてくると、 その街を気に入るのだと思う。 当初の予定では、これは“仮の引越し”で、 あと1~2年のうちに“理想の引越し”をする予定だったのだけど、 その“理想”のコンセプトが、大きく変わりつつある。 真っ先にあげられる変更点は、 「バス停まで1分の家」 という選択肢。 SOHOであるがゆえに、 都心へのアクセスの良さは外せない条件。 具体的には、 都心に分散する「よく行くクライアント企業」まで、 door to doorで30~45分で行けるところ。 したがって、家賃も高くなってしまうのだけど、 バスを使うことが前提となる物件なら、 かなり状況は変わってくるのではないかしら??? で、このバス生活が、なかなか良いのだ。 バス停が家から1分の距離にあるのなら(←これは必須条件!)、 わたしは積極的に最寄り駅まで徒歩30分の物件を選びたい。 実際、 目●駅からバスで10分程度のところに居住してみて、 その便利さに驚いている。 わたしたちは、会議の時間に合わせて動いているから、 通勤ラッシュなどには巻き込まれないので、 バスが大幅に遅れるということもない。 そもそも、目●駅は都心に出やすい立地だし、 なおかつ、3つの路線が乗り入れているので、 分散するクライアントのどこにいくにも、大抵15分で着く。 バスの時間を入れても、door to doorで30分。 元来散歩好きなので、 天気がよくて、元気がいい日は、 30分の散歩をしながら帰宅するのも悪くない。 この考え方を採用すると、 住みやすい場所の候補は意外と広がってくる。 ●バス停まで徒歩1分で、 ●最寄り駅までバス10分くらいで、 ●都心に出やすい駅で、 ●しかもそれは、待機児童の少ないエリアで、笑 ●地元の商店街とか、神社(≒祭りを守るコミュニティ)などがあって、 ●築30年くらいの古い一戸建てで、 ●2人分のSOHO事務所&生活環境を整えられる3LDK以上の広さで、 ●駐車場付、 ●もちろん、日当たり良好! ●出来ればちょっと庭付き。 こういう物件は、 意外とあるんじゃないかな、、、 と思い始めた。 当初は文京区とか、神田とか、東側で探すつもりだったけど、 (わたしではなく、日向くんの希望↑として。) ここ目●駅も、なかなか住みやすい♪、ということで、 この辺もいいかもしれない、、、と思っているところ。 ---------------------------------------------- ■引越し費用。 最近、「お金のゲーム」がおもしろくて、 日常の支出の把握とか、短中長期の資金計画とか、 飽きずにコマメにしているのだけど、 次の引越しにかかる費用は、 単純計算で200万円ほどになる。 もちろん、敷金など、戻ってくるお金も含まれるとはいえ、 200万円の現金支出ともなると、タイソウまとまったお金である。 で、、、 ふと考えるに、、、 月々の家賃といったランニングコストを含めると、 もうちょっとがんばって、300万円くらいを投資して(頭金)、 築30年以上の一戸建てを購入&リフォームした方が、 いいんじゃないか、、、とも思えてきた。 次の家に6年間住むとしたら、 ●引越費用 + 月々家賃 + 更新費(2回分) + 次の引越のための貯金 で、2200万円くらい、必要になる。 ぐへーーー。 単純に、それだけのお金が垂れ流されるのかと思うと、ぞっとするぞ;;; 3000万円くらいで賄うことが出来るのであれば(‥の話だが)、 古~い家を買ってリフォームすれば、8年くらいで元が取れるってことか。。。 それ以降の費用には、雲泥の差が生まれる。 月々10万円程度の返済と、 またまとまった引越し費用の出費を続けることの違いは、 大きいよなぁ。。。 ---------------------------------------------- ■タイミング。 一方、、、 住宅市場はそのうち完全に供給過剰になって、 買い手市場になることは分かりきっている。 だから、いまの家にまつわる価値観は完全に崩壊して、 全然違う世界になるのは分かりきっているわけで、、、 その意味では、 いま家を買ってリフォームするのは、 もったいない気がする。 どう読むべきか。。。 どなたか、不動産に関する情報をお持ちの方、 お智恵を拝借願いたく m(_ _)m... end--- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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