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カテゴリ:趣味の話
突然ですが、
「あなたは、インターネット以外にパソコンを使っていますか?」 「では、アナタのパソコンはいつのですか?どんなのですか?」 「いくらしましたか?」 自分の周りにはパソコンを自作をした人が、いないので、 よく「パソコンを作ってくれ」と言われますが、 まず断ります。 「ただ、作ってくれ」と言われても、 「すぐ作れるほど簡単なものではありません」 「ただ、欲しい」なら「そこらへんに売っている」のを買ったほうが早いですし、ラクです。 とは言うものの、 「自作パソコン」のいいところは、 「世界に一つしかない、自分専用のパーソナルコンピューター」を生み出すことができる、 「性能も中身も自分で好きなように、好きなことだけできるパソコン」が作れることです。 しかし、 自作の場合、メーカーの保証がないので、 メンテナンスやトラブル対処などを自分で見なくてはならず、 知識とノウハウが必要になってきます。 基本は、自分で学ぶことが大切なのですが 「自作」の醍醐味を伝えようと説明しても、 「作ってくれ」という人は、そこまでやりたくないようです。 そんな人に、知識とノウハウを教えるのは、とてもめんどくさいことなので、 このブログを使って、 「パソコンのいろは」を教えてあげたいと思います。 まず、パソコンの自作を依頼してきた人が持つ パソコンに対する不満を以下にあげてみました。 1)TVが見られる、けど動きがイマイチ (原因:モニターの解像度、ビデオカードの性能、CPUの性能、アンテナ同軸ケーブルの内部損失) 2)DVDの読み込み・書き込みがイマイチ (原因:ドライブの性能と書き込むメディアの対応、付属ソフトが何これ?!、CPUの能力不足、HDDの容量不足、メモリが追いつかない) 3)音楽の再生・動画の再生するとイマイチ (原因:メモリ不足、サウンドカードがしょぼい、ビデオカードがしょぼい) 4)ソフトを処理するドライブ容量(Cドライブ)が狭すぎて、すぐフリーズする。 (対策:Cドライブの領域を自分で変える、不要なソフトを一掃する。) 5)スタートアップにある付属ソフトが多すぎる、それも殆ど使わない。 (特に:ソニーのパソコンは、専用ソフトが多すぎる) 上のどれかに、一つでも心当たりのある人は、 このブログと共に、自作の道へ進むことをお勧めします。 (自分は4と5の影響が大きかったです。) ですが、条件が3つほど。 条件1:本気でパソコンを買うと決めたら、20万くらいならOK! (市販の20万より高性能なマシンができるので、元はとれます。 条件2:自作パーツを組み立てるだけのスペースが自室に確保できる (組み立て時は、足場もなくなるほどゴチャゴチャします。 条件3:自作パソコンを作ることが苦にならない。それと、急いでない (自分が初めて作ったときは、1週間かかりました。 ちなみに、自分は、 自作パソコン歴が半年で3パターンの構成を経験し、 現在、ハイスペックな「弐号機」とローコストの「参号機」の2つを所持してます。 続きは、また今度 夜勤明けの休日にでも。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.28 17:31:54
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