チーム走り書きの行列のできそうな隠れ家

2005/11/05(土)19:45

映画レビュー #1

レビュー×レビュー×レビュー(14)

他人の映画の感想は さっき見たレム睡眠の明晰夢の感想と同じくらい、他人にとってはどうでもよかったりする。 それは、 映画に対する思い込み、個人的な感情・心情、はたまた映画館の雰囲気によって左右されるからだ。 それくらい捉え方がバラバラになる。。 つまり、一般人がどうのこうの言った所で、 映画の真意にはたどり着くことはできない。 映画の本質など、監督の一存でどうにでもなってしまうからだ。 一般庶民は見るだけの娯楽、それが「映画」だ。 まぁ、そんなことを言っていたらおすぎは職を失うことになる。 双子の性か、ついでにピーコも職を失うことにもなる。 双子のオカマなど、映画の世界感と比べると、どうでもいいが。。 前フリはここまでにしよう。 批判や批評は置いておいて、 とりあえず感想を・・・映画のレビューをしてみることにする。 これから見る人も、もう見た人も まぁ、「そういう意見の人もいるのね」程度に留めておくように。 ネタバレ防止も含めて、 賛同と批判は心の中で行うというのは、マナーの一つだと思うから。 一発目は「キル・ビル Vol.1」 美女の殺し屋が復讐に走る映画。 テーマが暗いから、美女をつけてあげないと、だめなのか。  俺は、出演者に美女はいなかったと思うけどな。 しょっぱなから格闘が始まり、すぐに死ぬ人がいる。 vol.2の尺の長さの分も考えると、出演2分。。 この女性が誰だか知らないが、俺は映画の序盤で死ぬ役だけはやりたくない。 途中の殺陣、大人数の混雑戦はヤクザ要素を取り入れたらしいが、 「日本の裏社会の文化を、世界に広めてくれ」とは、誰も頼んでいないはず。 そして、これが上手い具合に表現したのか? はっきり言って、気持ち悪い、むごすぎる。 人間が刀で人を切るのは、 映画の中だろうが見るのは気持ちいいモンじゃない。 飛び道具の「銃」という言葉を知らんのか? 「キル・ビル Vol.2」もついでにレビューしておく。。 「キル・ビル Vol.1」の続きだが、ドラマ性を重視したらしい。 タイトルの「ビル」の正体が明らかになるが、 ストーリーが飛び飛びなので何が何だかわからず。 2作に分ける映画の作り方はどうも腑に落ちない。 何が面白かったのかも、よくわからず。 はっきり言えず、最終的にノーコメントだ。 そんな映画だった。 タランテーノはある意味、巨匠。 ある意味・・・意味深。 と、映画のレビューはこんな感じになってしまうのが常。 映画のスタッフとかキャストを紹介したって、個人ブログでは意味がないしな。 とりあえず、こんな感じであと50本くらい 気ままにレビューしようかなぁと思う。 あんまり期待せず、気長にお待ちあれ。

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