2007/04/29(日)01:51
Queensrycheシングルコレクション~"Empire"前編。
そんなわけで前回のブログに書いた、
私所有の"Empire"からの、Queensrÿcheのシングルを紹介します。
当時はこまめに輸入盤を扱っているレコード屋さんに通って、見つけたら買っていました。
そうしないと、アルバムに収録されていない曲は聴けなかったからです。
当然シングルは廃盤ですが、現在では2003年に発売されたリマスターのボーナストラックとして、
ほとんどの曲が聴けるようになっています。え?リマスターも廃盤になってる
★Empire(1990)
1.Empire
2.Scaborough Fair
3.Prophecy
4.Della Brown
タイトル・トラックのシングルカット。画像は白黒だけど、実際のジャケットはカラーです。
ちょっと笑える(失礼。だって歌が上手すぎるもん~)サイモン&ガーファンクルのカヴァーや、
"Rage For Order"時に録音されたニール・カーノンプロデュースの"Prophecy"
("Queensryche EP"がCD化された時のヴァージョンとは別)など、
私が当時初めて聴いた曲が収録されています。
★Best I Can(1991)
1.Best I Can(radio edit)
2.Best I Can(Full length version)
3.I Dream In Infrared(1991 Acostic Remix)
4.Prophecy(Live In Tokyo)
"Empire"1曲目のシングル。アルバムで最初に聴けるのがジェフ・テイトの声ではなく、
男の子の声だというのも話題になりました。ここでの目玉は"Rage For Order"からの曲、
"I Dream In Infrared"のアコースティック・リミックスです。
初来日の東京でのライヴ"Prophecy"も収録されていますが、
クレジットが『3rd,November』になっています。8月の間違いでは・・・
★Jet City Woman(1991)
1.Jet City Woman
2.Walk In Shadows(Live)
3.Queen Of The Reich
今でもライヴの定番になっている、"Jet City Woman"。ジェフの奥さんとのことを歌った曲で、
「ジェット・シティ」とはボーイングの本社のあったシアトルのことです。
シアトルの景色が映し出されていたPVも印象的でした。
ライヴの"Walk In Shadows"はコーフンしたけど、(この曲も来日公演でやって欲しい!)
"Queen Of The Reich"はあんまり値打ちがないかも。。。
いかん・・・3枚でこんなに文字数を使ってしまったそんなわけで後編に続きます!