カテゴリ:Dream Theater
Dream Theaterのニューアルバム"Systematic Chaos"に収録されている、
Mike Portoyが作詞した"Constant Motion"は、自分自身のことを歌った曲です。 「いつでも動き続けている」と言った歌詞はまさしく、DTだけでなく、 いくつものプロジェクトを掛け持ちしているマイキーのことなんです。 しかしその原点は「ROCKが好き、音楽が好き、ドラムが好き」だと言うことが、 どのバンドに参加していても伝わって来ます。 そんな彼のプロジェクトの一つが、Paul Gilbertと一緒に活動しているトリビュートバンド。 他のメンバーは演奏するアーティストによって変わるのですが、 今回ご紹介するのは再結成の噂もある(!)LED ZEPPELINのカヴァー、 HAMMER OF THE GODSです。私が入手したのはDVDで、 メンバーは他に、G3のJohn Petrucciのバンドでマイキーと共に来日したDave Larue(b)、 ヴォーカルはPain Of SalvationのDaniel Gildenlowです。 このライヴは2003年に行われ、タイトルの通り、 モントリオールとニューヨークの2つの会場で収録されています。 モントリオールの方は、多分固定の1台のカメラで録画されています。 しかも1時間になったとたんに「テープチェンジ」というアニメが出て映像が途切れます。 オフィシャル・ブートじゃなくて本当のブートみたい~~ こちらでは"Immigrant Song"なんかをプレイしているのでちょっと惜しいです。 そんななので、ジミー・ペイジ風ヅラのポールの顔がよく見えないので誰かわかりません。 ロバート・プラントをコピーするのなら、 もっと上手く歌える人は何人かいる(ジャック・ラッセルとか・・)とは思うんですが、 前をはだけたシャツのダニエルはポールと身長も変わらないし、 見た目が良いですね~~ 金髪じゃないけど、ギャランドゥの感じもステキ。胸毛はあんまりないみたい。 ニューヨークの方は複数のカメラで撮られていて、 モントリオールではよくわからなかったポールの顔もはっきり映っていました。 (同じヅラをかぶってだけど)やっぱりポールは笑顔がステキです ここでのハイライトは"Moby Dick"です。このドラムソロは圧巻!ポールも歌ってました。 マイキーの地元NYなので、"Thank You"の前に、「この曲は結婚式の時に使った曲だ」、 とか何とか言って(英語あやふや)嫁のモーリーンさんを呼んだりしてました。 この曲はめっちゃラブソングなんですね。 そうそう、"Immigrant Song"と言えば、映画のCMでも流れています。 このサントラ、『ファーギーが歌うハートのカヴァー「バラクーダ」』をはじめ、 ラモーンズやウルフマザーなども収録で、ちょっと気になります・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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