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2007.11.10
カテゴリ：音楽つれづれ話
今年は、HR/HM界では、ベテランバンドの来日や復活のニュースが多くなっています。
そんななので、メタルファン暦が長くなってくると、 「ミュージシャンの外見の変貌」に多く出くわします。 私はルックスでミュージシャンのファンになったことはなく、 「音楽を聴いて好きになったら、たまたまルックスが良かった」ということが多いんです。 大体ルックスって年数が経てば変化していくもので、 そんなものが好きでファンになっても長くは続かないですよね。 で、昔、私が20代のころ、50そこそこの言われたことがあります。 「結婚するなら、カワイイ系はやめといた方がイイ」 その人のご主人は昔カワイイ系だったけど、おっさんになって崩れたそうです。 まぁ私は今でも結婚はしてないけれど、実際、色んな人のことを考えると、 確かにカワイイ系は崩れる人が多いような気がします。人によるだろうけど・・・ 私の場合は、どっちかと言うとカワイイ系よりワイルドな感じが好きなので、 ファンをやめたくなるほど崩れた、ってミュージシャンはいないんです。 先日観たキップ･ウィンガーも、外見の変化で一番ビックリした時期は、ソロになった時で、 彼の精神状態もあったんだろうけど、わざと汚くしているような感じがあったんですよ。 その時を通過してたので、今の見た目もステキやわぁ  、と思います。彼は現在46歳なのであんなもんでしょう。 初来日の時には、足を上げたり、くるくる回っていたのですが、 今回のライヴの時にもちょっとだけ披露してましたね。「弾いてない疑惑」のもとになった、 右手を使わず、左手だけでベースを弾くのも健在でしたし。 昔ときめいた、キップ様の逆三角形の体型は崩れていて、お腹がちと出てましたが  B!の表紙になっていたデイヴ・リー・ロスもソロになり、髪を短くして、 「大物バンドのシンガー」の風格はどこへやら、になった時には、 昔はあんなに格好つけてたのに何故  と、驚きました。でもまぁ2度、ショートヘアのデイヴのライヴを観て、 「デイヴはあんなもん」に変化しました。あの楽しいPVの人とは別、みたいな（爆） 超楽しい、大好きなPV集♪  なので、今回の表紙でもデイヴはわかりました。 それよりもエディがわからなかったんですよ～～。 そう言えば、エディは「カワイイ系」でしたね。崩れたと言うより、凄く感じが変わりました。 野村ヨッチャンにはもう似てないですよね  で、当時絶大な人気を誇ったRATTのウォーレンですけど、 私は日本で人気のある「ガリガリ美形ギタリスト」がさほど好きではなく、 かと言ってロビン･クロスビーもいかつすぎるのでパス、 スティーヴン･パーシーの顔もああいう感じなのでちょっと・・・という訳で、 RATTの外見に騒ぐ人たちを横目に見ていたという感じです。 情欲の炎（画像ない・・・）から後は聴かなくなりましたし。 しかし楽天の紹介文、よくわからないわ。しかも、どのショップでも同じなんですよ  気になる方は検索してみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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