夏風

2008/06/27(金)01:34

ゼネラル エレクトリック社(GE) 水の支配

ロスチャイルド(659)

さて、水の危機はもうお解りだと思います。 この危機の中、この水を支配している者がいます。 平然と利益の為だけに独走している企業が存在しています。 その名は、「ゼネラル エレクトリック社(GE)]です。 問題なことは山ほどありますが、利益の為に枯渇してしまう水を 横暴なまでに水を汲み上げ売買しています。 現在この企業、そして水の市場を簡素にまとめてあるリポートを 映像で見ることができますのでご覧になって下さい。 水はタダでいつでも必要な時には永遠にあるものだと私たちは思っています。水はどこから来るのかを考えたことはありません。 「そんな時代は終わった」とモード・バーロウは言います。カリフォルニア州では20年以内に、ニューメキシコ州では10年以内に、今ある水を使いつくしてしまいます。米国では水の大きな供給源だった、五大湖やコロラド川でも水が不足しており、世界的に有名なナイル、黄河などの大河も水不足のため、川が海まで流れて行っていないことを皆さんはご存知だったでしょうか? 人間は水なしでは2~3日しか生きていかれません。その大事な水を軽んじてきた結果、いま私たちは人類の歴史で最大の危機に直面しているのです。原因は気候変動です。しかしそれ以上に、水の汚染と水管理の失敗により、水の本来の循環を止めてしまったことが大きな原因です。 そこに参入してきたのが大企業です。いまでは石油のように水のカルテルをつくり、水を私有化し、水を必要としている第三世界の人々に使わせない。 グローバルレベルの「水の産業」はいまや、石油、電力に次ぐ4000億ドルという大産業となっています。20年内には経済成長の2~3倍の速さで成長すると予測されており、多くの投資家が目をつけています。水は石油と同じもう一つの資源として、採取され、売られる対象となっているのです。 それがこのグローバルな「水の危機」をさらに悪化させています。 それに対して水の公共性を取り戻そうとする、公正化運動も世界各地で起こっています。これは水の分野の「不都合な真実」です。(関房江) デモクラシーナウ http://democracynow.jp/submov/20080227-3 今回は、この問題と同時に(この機会に)、「ゼネラル エレクトリック社(GE)]の 歴史を辿ってみましょうか。 。。。あれっ?また彼らが居たよ!笑 ヨーロッパの財閥と企業グループ 23 ロスチャイルド関連企業の研究 J・P・モルガン商会 これまでにお伝えしたようにロスチャイルド財閥は、世界の石油市場、ダイヤ・鉱物市場、金融業界に強い影響力を及ぼしています。これは婚姻関係や業務提携、M&Aなどによって完成したものですが、世界に散ばるユダヤ人のネットワークが水面下で動いていることも見逃せません。アングロサクソン系プロテスタントをメインに据えたアメリカの保守本流にもユダヤ系の資金、あるいはロスチャイルドグループの支援が入り込んでいます。   2000年、米国のザ・チェース・マンハッタン・コーポレーション(以下チェース)と、米国のJ.P.モルガン・アンド・カンパニー・インコーポレーテッド(以下J.P.モルガン)が経営統合し、「JPモルガン・チェース」という米国では第3位の規模の金融会社が誕生しました。同社は二ューヨークに拠点を置き、投資銀行業務、企業及び資産家向けの金融サービスを行っています。 そもそもアメリカの名門家であるモルガンは、初代のジョン・ピアポント(J・P)・モルガンがロスチャイルド家の支援を受けて立ち上げた「J・P・モルガン商会」を起源としています。その後、事業は息子に継承され、鉄鋼会社の買収で業界を再編。のちに製紙、電気事業にも投資を行い、モルガン家は金融王として名を馳せます。 1892年に発明王エジソンに擦り寄って設立した企業が、ゼネラル・エレクトリック(GE)です。続いて鉄鋼王カーネギーを買収してUSスチール社(現USX)を設立し、数年後には全米の電話を独占するAT&Tの買収に成功、並行して“死の商人”デュポンと組んでゼネラル・モータースを支配します。 20世紀前半にアメリカ産業界・経済界を二分したロックフェラー財閥とモルガン財閥。そのモルガン財閥が、ロスチャイルド財閥の支援で巨大化したということは、大きな意味を持っています。モルガン家はあくまでもアメリカの保守本流であり、一族はユダヤ人ではありませんが、ユダヤ系資本によってアメリカの財閥に君臨でき、鉄道、電気、電話、自動車産業を支配したということです。つまり、ユダヤ系資本が、今日に至るアメリカの基幹産業の一部を構築したのです。 やがて商業銀行と投資銀行を分離する銀行法(グラス-スティーガル法)が1933年に成立、モルガンも分割されることになりました。1935年に同法が発効されると、5代目ハリー・モルガンは2人のパートナーと約25人の従業員とともにJPモルガンから独立し、投資銀行「モルガン・スタンレー」を設立し、今日に至ります。5代目モルガンは、ゼネラル・モータース(GM)、ゼネラル・エレクトリック(GE)など、アメリカを代表する巨大企業の重役として君臨しました。 モルガン家の近親者たちは、イギリスにも「J・P・モルガン商会」を立ち上げました。1900年にはロスチャイルド一族のエドワード・グレンフェルが経営者になり、「モルガン・グレンフェル」が誕生します。同社は投資業務で高成績をあげましたが、1998年にドイツ銀行に買収されます。このドイツ銀行は、「ドイツのほとんどの産業を支配する」といわれる大企業だとイメージしてください。ドイツ銀行は、モルガン・グレンフェルを買収するというスタイルを取りながら、実質はロスチャイルド-モルガン連合がコントロールする巨大な企業に変貌したということです。 こうして金融業界の再編成を見まわすと、シティグループもJ・P・モルガン・チェースもメリル・リンチもゴールドマン・サックスもドイツ銀行もクレディ・スイスも、すべてロスチャイルド銀行の息がかかった企業であることがわかります。 そしてオーストラリア出身のメディア王ルパート・マードック、メディア帝国「ニューズ・コーポレーション」もまたロスチャイルド財閥が資金面の大きな後ろ盾になっているという興味深い話は、次週お送りします。 FX The GATE http://fxthegate.com/2007/11/23_jp.html 「ゼネラル エレクトリック社(GE)]もまたロスチャのお膝下にいるんですね。 エージェント的な存在なのでしょう。 何故、このブログはロスチャイルド、ロスチャイルドと騒ぐのかといえば、 戦争・飢餓・貧困・環境破壊などの問題に全て関与しているからなのです。 その問題達の元締め的存在なのであります。 ただし、見逃してはなりません。 彼らは、単に金儲けだけで行動している訳ではありません。 そこには、恐ろしい思想に基づいて行動しているという事実です。 それが、いつも取り上げる「タルムード思想」から成り立っています。

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