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2012/10/22
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カテゴリ:ロスチャイルド
ノーベル賞とロスチャイルド

ノーベル賞の創始者であるノーベル一族は、ロスチャイルドと組んでロシアからアメリカのスタンダードを追い出した歴史があるらしい。
ノーベル賞とロスチャイルドは密接に繋がっている可能性がある。

■痩田肥利太衛門残日録さんよりリンク_______________

ロシア帝国南部カスピ海沿岸の小さな町バクーは古くから知られた産油地帯で紀元前には“永劫の火の柱“の奇跡として拝火教の発祥の地でした。

既に9世紀以来、手掘りで採油しており使用されており、16世紀から商売が始まり、19世紀初期までは小規模ながら石油産業が育っていました。

ドレークの成功の影響を受け、1870年年代初め、ロシア政府はこの地域の個人の競争企業を認めました。そして、1973年までに小規模な製油所が続々誕生します。

後にノーベル賞を作ることになるアルフレッド・ノーベルの父で発明家のイマヌエル・ノーベルは軍事工場を作るため、スウェーデンからロシアに移住します。アルフレッドは兄2人、弟1人の4人兄弟でしたが、弟は工場爆発で死んでいます。

父は失敗しますが、次男ルドヴィッヒは軍事工場を跡継ぎたてなおします。アルフレッドは化学と経営の才能があり、ニトログリセリン爆薬からダイナマイトを発明し、世界的な企業を築きます。

1973年長男ロバート・ノーベルがバクーにやってきて、たちまち石油熱に取り付かれ、小さい製油所を買いました。
化学者の血を引く彼らは原油から不純物を取り除く方法を発明し、他社からも原油を買い取り拡大し、コーカサス地方で最も利益の上げる企業になりました。

会社はロシアの灯油の半分を生産することになり、アメリカの灯油すなわちスタンダードオイルの灯油をロシアの市場から完全に追い出すことになりました。

19世紀の終わり、フランスのロスチャイルド家がロシアの油田を買い、バクーから黒海の港町バツームまでの鉄道建設に投資します。

ロスチャイルド家は戦争にも、政府にも、企業にも資金を出す世界で最も有名なユダヤ人でした。
後の第二次大戦後、パレスチナにイスラエルを建国のときの強力なスポンサーにもなります。

ロスチャイルド家はカスピ海・黒海石油会社を設立し、アドリア海沿岸の自分の製油所に石油を送り込みます。

これにより、ノーベル兄弟とロスチャイルドのロシアの石油がヨーロッパ市場に流れ、スタンダード・オイルのシェアは78%から71%に下がりました。

1888年ノーベル石油の総指揮官のルドヴィッヒ・ノーベルが57歳で急死しました。ヨーロッパの新聞がノーベル兄弟を混同して、ダイナマイトキング、死の商人の死去と報道しました。
生きているアルフレッドは自分に対する「人を殺し、傷つける新方法を編み出し、莫大な財産を築いた」という記事に考え込み、遺書を書き換える決心をします。

財産で、ノーベル賞を設立し、人類に尽くした功績を讃える自分の名前を永久に残そうと考えたのでした。

るいネット
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=216975


ノーベル平和賞はノルウェーで決めている・・・

受賞が決まるのは、例年10月。

このノーベル平和賞、他のノーベル賞はスウェーデンで決められるのに、この賞だけはなぜかノルウェーで決めている。なんでだろう?

百年目のノーベル平和賞から

ノーベル賞に六つの部門があることは良く知られている。毎年十二月十日には、スウェーデンのストックホルムで授賞式が行われる。しかし、六つの部門のうち平和賞の授賞式だけは、お隣ノルウェーのオスロで行われる。
 ダイナマイトの発明で巨万の富をなしたスウェーデン人アルフレッド・ノーベルが、世界平和に貢献する賞を制定するよう遺言を残した結果が、ノーベル賞である。ノーベルは科学賞や文学賞などをスウェーデンの機関で扱うように指示し、一番重要な平和賞に関しては隣国のノルウェー国会で扱うように言い遺している。

--------中略--------

スウェーデンは、フィンランドとは陸続きで、その先はロシアに続いています。さらにバルト海をはさんで、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ドイツ、デンマークの各国に対面しています。これら隣国との外交バランスの舵取りを永久にしなければならないというのが、スウェーデンの宿命です。それに対して、ノルウェーはスウェーデンという国によって、これらの外圧から緩和されています。また当時のスウェーデンとノルウェーは連立国家だったのです。ノーベルは平和賞の中立性を守るために、ノルウェーの存在を頭に描いていたのです。もちろんスウェーデンの人々もこのアイデアに賛成しました。スウェーデン人は地理的理由で国際共存のあり方にとても敏感だったので、こうした決定をしたのです。

--------中略--------

 ノルウェー国会は、五人の平和賞委員を任命し、極秘の審査をして授賞者を決定する。各国からデータを集めるのは、ノルウェー・ノーベル財団であり、この財団によって分析された後、五人の委員に届けられる。この五人へのロビー活動などは決して認められず、ノルウェー国会もその決定作業に関与することはできない。
 平和賞候補を推薦する資格があるのは、「今までの平和賞受賞者」「列国議会同盟メンバー」「国際法学会メンバー」「大学教授」などである。


 この中で、列国議会(IPU)というのは耳慣れない団体であるが、この団体は全世界の国会議員が加盟する団体であり、日本の衆参両院の国会議員も自動的に加盟することになっている。
 日本の国会議員も、積極的に推薦状を集める活動をしている。かつては日本の議員が中心になって佐藤栄作を強く推し、ノーベル平和賞受賞を実現した経緯がある。その後も、日本の国会議員は、中国の人権活動家や、日本のNGO活動家を強く推したことがあるが、日本からのまとまった推薦活動は、かつてのような大きな動きは形成しきれていないようである。

--------以上引用--------

これをみると一見、平和賞の中立性を守られているように見えますが、実は過去の受賞者(佐藤栄作、スーチー等)からもわかるように、かなり政治と密着しているように思われます。
ノーベル平和賞を一度受理されてしまえば、その政治家が行っていることが正当化されてしまう恐れは十分に考えられますし、そういった意味でも正当化させるには、都合のいいものをわざわざスウェーデンから離しているかのようにも見えます。(他の賞は政治に大きな影響を与えるものはない)

るいネット
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=163428


ノーベル平和賞の真の目的

ここに、ノーベル平和賞の真の目的について書かれていて、過去に遡って検証してみるとあまりにもあてはまっているので愕然とした。

ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
リンク
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(ゴアのノーベル平和賞受賞に関して)環境運動が平和賞だって?

私は、「たちの悪い冗談ではないか」と思っていたが、そもそもノーベル平和賞というのは幾つかの例外を除いてそういうものだと納得した。

「そういうもの」というのは、2種類あって、この賞には一つ目には「エスタブリッシュメントの世界経済コントロール政策提案に対する報償」であり、もう一つは、「反西欧エスタブリッシュメントの人間を権力側に取り込むための装置」としての機能である。

最近の例では、前者の例として、バングラデシュでサラ金を運営していた、モハメド・ユヌス氏の考案した「マイクロクレジット」のシステム開発と実験に対する報償、後者の例として、「エイズ=人為生物兵器」説を主張していた、ケニアの女性活動家、マータイさんに対する平和賞の例がある。

マイクロクレジットについては、山形浩生氏の解説がおもしろい。要するに、この「マイクロクレジット」というシステムは、サラ金そのものであり、女性を5人一組にして返済状況を相互監視させることで、圧倒的な低率のデフォルトを実現したという話である。要するに民法上の連帯債務のような仕組みだ。詳しくはいずれ論じる。

マイクロファイナンスあれこれ:来世を借金のかたに取る
リンク

そもそも、ベトナム戦争を推進したキッシンジャー国務長官がこの平和賞を受賞(1973年)したことから考えて、このノーベル平和賞というのがきわめて政治的な賞であることはすぐに分かるだろう。

ゴアのノーベル平和賞受賞がハッキリさせたことは、エスタブリッシュメント側のブッシュ的ネオコン政策の抛棄と、温暖化のビジネス化を通しての地球システムの統合という路線である。

なにより、ノーベル平和賞受賞という事実が、ゴアの環境運動に対する異論が一般的なマスコミでは許されなくなったことを意味する。
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ノーベル平和賞の真の目的は以下の二つ…

1エスタブリッシュメントの世界経済コントロール政策提案に対する報償

2反西欧エスタブリッシュメントの人間を権力側に取り込むための装置

過去の受賞者を見て検証してみて欲しい。→リンク

あまりにも見事にどちらかにあてはまっているではないか…

この賞はエスタブリッシュメントの政治的な意図が反映されているだけで、あまりありがたがっていると洗脳されてしまうので注意が必要だと思われる。


ちなみに、北ヴェトナムのレ・ドゥク・トは受賞を辞退しているし、ガンジーも5度も候補に上がっていながら固辞している。

ミャンマーの渦中の人、アウンサン・スー・チーも受賞しているが、彼女の夫はイギリス人で、彼女自身もその経歴から見てイギリスのエージェントと目されている(リンク)。

過去のノーベル平和賞受賞者であるダライラマ14世は、このたびアメリカで市民対象の最高勲章である“ゴールドメダル” を受賞したが、 これも中国との駆け引きにおける政治的な意図があることは誰が見ても明らかだろう。

「ノーベル平和賞」なんてものは、そういう政治的な駆け引きの一つの道具に過ぎないと見たほうがよさそうである。

るいネット
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=164003





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Last updated  2012/10/23 03:21:50 AM
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