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竹林館 空飛ぶ びぶりおてっく

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PB013

PB013

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2012年09月09日
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カテゴリ:新刊!
JYOJYOUNO

みなさま、こんにちわ。ようやく秋の気配が感じられるようになりました。夜になるとどこからか虫の声も・・・。そんな秋の入口で、お届けしたい本は、佐古祐二評論集『抒情の岸辺―詩を愛する人たちへ』。著者は詩誌「PO」の編集長であり、同誌に長年にわたって評論を発表し続けて来られました。その集大成である本著は、詩を愛する人たちへ向けられた長い長い手紙のようであり、詩を愛する人たちの「塔」のようであります。知性と感性の均整の取れたバランス、人間性に溢れた視点、詩を読まない人たちもきっと詩が好きになることでしょう。堂々の404ページ。中には詩を中心として、さまざまな分野のさまざまな人たちが取り上げられています。あなたの好きなところから、どこからでも読み始めていただけます♪


明快な語り口で
現代の詩人と詩の魅力を論じ、
芸術の未来をも洞察する
鋭いまなざし。 (詩人・有馬 敲)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

(本書は)詩に求心しつつ広範なテーマを対象として書いています。
黒田三郎、杉山平一、茨木のり子、まど・みちお、草野心平、伊東静雄、福中都生子、谷川俊太郎、有馬敲等の詩人、ルドルフ・シュタイナー、ミヒャエル・エンデ、エゴン・シーレ、宮崎駿、レニ・リーフェンシュタール、トルストイ等を取り上げています。
 詩に関する本のなかにはいたずらに難しい観念語を多用する文章も見受けますが、私はできる限りわかりやすく書くように努めてきました。詩は本来、くらしのなかで感動したり、苦悩したり、様々な感情や精神の動きを経験する誰にでも届くものであるはずであると考えるからにほかなりません。
                        (「あとがき」より)
ISBN: 978-4-86000-234-3 C0095
頁:404ページ
定価2600円+税

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最終更新日  2012年09月09日 16時35分51秒
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