++wandering around the seventh sensuous world++

とっても好きな場所なのに、ああなんということだろう。かなりご無沙汰していた。

今回はいつもはおもに吉祥寺の宵待草で観ている金田アツ子さんの個展がお目当て。

額縁の色がいつものエメラルドグリーン色ではなくて、黒。
場所に合わせてか？

しかも、小さい作品がたくさんあったり、値段も若干安くなっていたような…？３万くらいの作品を購入したい欲求にかられるが我慢。。。最近、大きなポスター買ったばかりだし。

落ち着いちゃって、かなり長居する。
友人Ｙちゃんと行ったのだが、おしゃべりをするというかんじでもなく、あまりにもまったりとしてしまう。

きっと音楽(ノアルイズマーロンタイツとおそらくセレクト戦前音楽集(ゆるゆるの荒城の月がかなり印象的))と照明のせいだ。

トキオジェンヌとパリジェンヌとかいう河出書房新社からでている書籍を読んで盛り上がる。
トキオジェンヌって…。
９７年に発行されているにもかかわらず、訳し方？がまるで６０－７０年代なのだ。
全然違うのだけど、巴里の空の下オムレツのにおいは流れるを思い出した(いやこちらは名著で装丁からなにから大好きなんだが)。