++wandering around the seventh sensuous world++

おひさまがまぶしい。いい天気を通り越して、暑いんじゃないか。自転車に乗って駅まで行く途中、虫が唇にべたっとはりついてきたのでいやな予感がする。

そうなのだ。暖かくなるということは虫がたくさん発生する時期なのである。田舎在住のわたしにとってはやはり天敵な季節であることよなあとしみじみ思う。

春になりそうくらいで充分なのだ。春になってしまったら、妙に風が強かったり、暑かったり寒かったり、花粉で目がもわーっとしたり(これあまりわかってもらえないのだが)しょぱしょぱとなったり、妙に頭がぼーっとしたり、四六時中眠かったりとにかくあまりいい記憶がない。梅雨もやだし、夏は恐怖。
ああこれから苦手な季節オンパレードなんだと思うと気が滅入った。(これだけのことをその小さな虫一匹から派生し瞬間的に思ってしまったわけである。馬鹿。)



世田谷美術館にて。瀧口修造展。

入ってすぐのデカルコマニー群に目を奪われる。ひとつひとつがそれぞれ個の世界を表していて圧倒される。じっくり見入ってしまう。

ほかにもかなりたくさん見応えある展覧会だったが、結構遅い時間に行ったからかゆっくり見過ぎたのか、気付くと閉館時間に。２Ｆの常設展示みれず。

くじびきは二回ひいて(なぜかやっていた。ものすごくアットホームな雰囲気)３等宮本三郎カレンダーと４等次回の展示会の招待券が当たる。微妙な賞品だが、一緒に行った友人はからくじの絵ハガキだったのでちょっと得意げになる。



Planet3rdへ。前に代官山へ行くとき気になっていたので。そしたらwiredと同系列店のようだった。たらふく食事(ボリュームがあるのだ)。

アボガドと豆腐のサラダ美味。