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名字の言
2011/10/22 組織では、いい情報は上に上がりやすいが、悪い情報は上がりにくいもの。悪い情報が早く上がる組織は課題に即座に手を打ち、伸びていく▼行財政改革まったなしの今、行革審会長として改革を断行した財界人、土光敏夫氏に再び注目が集まる。氏は生涯、現場主義を貫いた。工場のモーターや機械の音に耳を澄まし、その調子を言い当てることもあった。日本一の工場長のあだ名がついたほどだ▼上に上がってくる情報は「単色になりがち」という。本来の情報は天然色なのだが、途中であく抜きされてしまう。だから土光氏はいう。「自らの足で現場を歩き、自らの目で現場を見ることだ。現場の空気を味わい、働く人々の感覚にじかにふれる」。それでこそ情報に「色」がついてくる。的確な判断ができる(『経営の行動指針』産業能率大学出版部)▼「学会の強さは、最前線の地区から盛り上がる民衆の力だ」と、かつて戸田第2代会長は語った▼最前線の地区やブロックの同志を最大限にたたえる。家庭の悩み、病魔との戦い、経済問題など、千差万別の苦労に耳を傾け、同苦し励ます。この現場主義、会員第一主義を、飽くなき執念で貫いたからこそ、学会は伸びてきた。青年に継承すべき誉れの伝統である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.22 09:45:55
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