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カテゴリ:Deutshland
ドイツにきて町を歩いて、いつも何か引っかかっていたことがあった。それにようやく気付いた。と思う。
それは、町がなんとなく「不完全」だということ。なんでも、そろっているように見えて何か欠けている、そんな感じ。すごくわかりやすい例で言えば、どこかしらに汚い場所が残っているのが分かる、そんな感じ。 日本はたくさんのことがきっちりとしていて、過保護にされている印象なのだが、ドイツなんかは決してそんなことないし、決まり切った枠が無いというのかな、みんなが自由にしている分、町とかもそうゆうのは自分でやれば?みたいに言い放っている部分がある印象を受ける。 「不完全」、「不親切」でも、それもまたいい形でまとまっているのかなと思える一体感があるように思える。 こんな事が、今まではっきりとした言葉の形で分かっていなかったのが、今日学校からの帰りにふと頭をよぎった。 今はまだ、言葉もそこまで分からなくて街の中にとけ込んでいないから、こういう印象を受けるのかもしれない。また、半年後にこの記事を読み直してどうおもうのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.05 01:00:40
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