ふくしまの渓流と海のルアーフィッシング

2005/08/06(土)18:25

会津の三泣き

徒然なるままに(39)

福島県の会津地方は幕末の白虎隊の悲劇から現在まで悲劇の歴史をたどっている独特の風土をもつ地域です。 そのため、会津に転勤が決まると「ああ、会津かと泣き」「その地に就いてよそ者は近寄りがたいその流儀に泣き」そして数年の後、その会津にも慣れ会津人の人情の機微に触れ「会津を去るときに去りがたくて泣く・・・。 それが会津の三泣きです。今でも福島ではそういわれております。この会津の三泣きをテーマにしたポスターが首都圏で見かけた人もいるかもしれません。これは9月まで展開している会津ディストネーションキャンペーンのポスターです。 まだあったんです、極上の日本が・・・。 幕末の歴史をいまだにこころの中に抱いている会津人のこころにふれることができるかもしれません。

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