2008/03/14(金)23:48
Qちゃんが思い出させてくれたこと
高校3年の私の引退試合
それは地区の駅伝大会でした。
3年生が夏の大会を最後に抜けていく中、トラックではださださの終わり方をした私は、大学行って陸上やるほど、才能ないし・・・とスカッと引退を決意するために、それまで県大会も出場したことがない弱小長距離チームを地区大会で7位以内に入って、県駅伝に出場しようと、秋まで走ってました。
そんな残暑の残る中、親父が近くの海(人工島)でイワシを釣ってきて、酢漬けにして、料理に出してきました。
とりあえず、なんでも食べる私は、微妙な味わいを感じながら、愚痴も言わず・・・
翌日から悲劇の1週間が始まりました
今まで、ありえなかった下痢
それはまるで瀧のように・・・
1週間で体重が7キロ減り、ちょうどその頃行われた体育祭ではヒーローになるはずが、リレーでは足がもつれ転ぶし・・・
そんな延長でのぞんだ東播地区駅伝
2区3キロ区間で10分20秒
自身の予想タイムより約1分オーバーでそれがブレーキとなり全体では8位、確か30秒差ぐらいで初の県大会出場を逃してしまいました
さすがに、もうこれが最後なんだと、終わった後しましたが、それから、その頃の倍の歳を食った今また陸上部を発足しようとは、オリンピックのかかった国際マラソンのレース途中でトイレに駆け込むようなダサダサの彼女ですが、大切なことを思い出させてくれました。
引退レースでなくてよかった
3/16(日)Qちゃんの特番があります。
ファイテン スポーツスペシャル
緊急特番
『誰も知らない 高橋尚子』
放送日時 : 2008年3月16日(日)18:00~18:56
ゲスト : 高橋尚子
MC : 松岡修造 ・ 武内絵美
北京五輪を目指して走った高橋尚子が独占緊急出演!
2500日以上にも及ぶ完全密着ドキュメント!
テレビ朝日では、シドニー五輪以来、実に8年にもわたり高橋尚子の様々な場面に独占密着取材してきた。
そこには、彼女の『人間ドラマ』が克明に刻まれている。
8年間に起こった様々なシーン。
果たして、高橋尚子という人物はどのように形成されてきたのか・・・。
集大成に向かう今、改めて秘蔵映像を紐解くことで、彼女のマラソン観、人生観を垣間見ることができる。
・完全密着!&独占取材!! 父が初めて語る、娘・尚子の知られざる苦悩
シドニー五輪で30キロすぎに勝利のスパートをした時、外したサングラスを受け取ったのが、父=良明さん。
以来、ほとんど公の場に出ていない父に独占取材!!
・レース後の高橋尚子に密着!&高橋尚子 本人が緊急スタジオ出演!!
名古屋国際マラソンレース&代表発表後の高橋尚子に密着!
さらに!高橋尚子 本人がスタジオに緊急出演!!
集大成の舞台で彼女はどう戦ったのか!? そして運命の審判をどう受け止めたのか・・・
この番組だけに知られる思いを語る!!
・残る枠は1つ・・・北京五輪代表へ!過酷な挑戦の舞台裏
2000年、栄光を勝ち取ったシドニー五輪から8年、今年5月で36歳を迎える高橋尚子。
彼女が、マラソン人生の集大成として挑む北京五輪女子マラソンの残る代表枠は、たった1つ。
ただ優勝するだけでは不十分という状況の中で彼女は、更なる進化を目指し、
様々な取り組みを行っていた。練習メニューの変更、肉体改造、高地・昆明での最終合宿。
この1年、彼女はどれだけ自分を追い込み、選考レースに向けどんな戦略を立てたのか。
今回は2007~08年にかけた彼女の戦いの軌跡に密着。
高橋本人はもちろん、彼女を取り巻くチームQの試行錯誤を追う。
2007年からの独占映像
● 2007年 元旦 東京国際女子マラソンでの惨敗から新たな気持ちを語る
● 2007年 3月 初の中国・昆明合宿の視察
● 2007年 5月 特性シューズを作るためにアシックスで足型の計測
● 2007年 7月 アメリカ・ボルダー合宿秘蔵映像 酸素カプセルに入っているところなど年齢による体力の低下を抑えるためアンチエイジングにも積極的に取り組んでいる
● 2008年 1月 中国・昆明合宿 松岡修造が密着取材
北京五輪挑戦についての単独インタビュー、練習風景&食事風景など多数
*番組構成はレースの結果、また今後の取材次第で変化するため、上記の映像の全てが露出されるわけではありません。