True Romance

2010/12/06(月)23:18

犬神

愛犬との暮らし・犬話(217)

     11月の間、全然雪が降らないなぁ...と思ってたら、12月に入ってからチラホラと降り始め、今日は大雪に見舞われているトロント(北部)です。  昨夜から降り続いている雪は既に膝の辺りまで積もっていて、1週間雪は降り続ける予定です。  日中の気温も12月に入ってからマイナス圏内に定着するようになりました。  トロントの北部は、3月までこんな天気が続きます。      また日記の更新が1ヶ月ぶりになってしまいました。  11月はワンコさんのお散歩と同時に預かりとグルーミングも頼まれる事がボチボチあって適度に忙しい月でしたm(_ _)m。        11月の末に、Hutchが6歳の誕生日を迎えました。  実はHutchの誕生日は、忘れないように義父の誕生日と同じ日に設定しているのですが、今年は義父が80歳になり、家族総出の大きなバースデーパーティーを開いたため、Hutchの誕生日はすっかり忘れ去られました。  が、パーティーの残り物のまるごとローストチキンを頂き、その胸肉全てが次の日のM&Hの朝食になりました。  相当嬉しかった(らしい)Hutchは、“待て”の間中、満面の笑顔。  なんとも言えないその笑顔は、ilifeの心の中に残る一生の宝物に.....Hutchの誕生日なのに、なんだかilifeがとても貴重なプレゼントを貰った気分になりました。      さて今日のお題の 『犬神』 についてです。  ilifeがよく読む日本(語)のサイト探偵ファイルさんのスパイ日記に、犬神とムカデの話題が出てました。  犬神について調べてみたんですが、日本と北米では、犬神に纏わる神話や定義は違いますが、どちらもとても興味深いものです。  (ググると色々出てきます。)  犬神について知れば知るほど、両親、義両親の犬歴(犬との関わり)、犬を家族に迎え入れる(た)ことの重大さ等、Mが我が家に来てからもうすぐ8年、Hが来てからもうすぐ6年が経とうとしている今、色々な事を考え振り返る機会になりました。      以前、日記内にも書いたんですが、カナダに移住するずっと前...20年ほど前に日本で、高いお金を払って人生の運気の移行を占いで見てもらったことがあるんですが (今でもそのファイルはタンスの奥にしまわれています。) ilifeの人生の運気(グラフ)は、その占いどおりに移行しています。  怖いぐらいに正確です。  運気グラフは100歳まで目盛りがあるのですが、70-75歳の間で運気が最高潮の時に切れています。  40歳過ぎの現在でもう十分生きた感があるので、70-75歳近辺の寿命は十分過ぎで、何よりも運気が最高潮の時に寿命が訪れるのならそれに越した事はありません。         幸せの基準(標準)は人によって違いますが、ilifeの人生の運気グラフ、ファイルを引っ張り出して、改めて見てみました。  20歳台の運気はずっと平均ライン以下です。  20歳台は経済的にとても潤っていた10年でしたが、仕事はあまり好きではありませんでしたし、お金を莫大に稼いでは湯水のように使っていた時期でした。  結婚直後の30歳前後が人生の運気が最悪の時でした。  遠距離結婚生活が約3年続きカナダへ移住したのもこの時期でした。  MとHを迎え入れた時にグラフが段階的にポンと上向きになり、運気グラフは平均ラインを超えています。  今年は旦那が転職により世帯収入がUPし、ilifeのクライアントワンコさんも増えました。  グラフの針は、これから先、下がる事なく寿命が訪れるまで緩やかに上昇しています。      犬神は、犬の中に宿るだけでなく、良い意味でも悪い意味でも人に憑依し、大きな影響力を伴う事もあるそうです。  日本では 『お嫁に行く』という表現をしますが、犬神はお嫁さんに憑き、嫁ぎ先の家族にも繁栄や災いをもたらすそうです。  誰の人生にも浮き沈みがあり、好調の時もあれば不調の時もあります。  自分が幸せか好調かは、沈んだ状態や不調が無いとわからないことですが、不調な時にもがかない、無理な(見当違いな)努力をしない事が人生の運気を上げる1番の近道だと思います。  ilifeは信仰深くはありませんし、伝説、神話や迷信、その土地にまつわる言い伝えを信じる、信じないはその人次第ですが、1つだけ言い切れることがあります。      寿命が訪れるまで(訪れる時も 訪れた後も?)ilifeの傍には必ず絶えず犬が居る、ということです。                                    ■今日の1枚     11月の終わりに裏庭で。  我が家の犬神(?)達。    

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