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トライス

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Sep 4, 2006
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カテゴリ:本日のよもやま話
9月4日(月)、またもやお昼のお話。ストラテジー?【前編】
トライス:昨日、駅前のでかい郵便局に速達を出しにいって、その帰りに2つの対照的な催し(?) を目にして、ちょっと考えさせられたな~。

数希:催しということは、一つは年配をターゲットにした催しで、もう一つは若者をターゲットにした催しとか?

トライス:必ずしも世代を見据えたわけではないんだけど、片方は人を大量に抱え込んでいて、もう片方はほとんど人がいなかった。

千里:駅前など、交通の便の良いところほど、立地条件や、人通り、そして時間帯などによって大きく左右されてしまいますね。ところで、何が催されていたのですか?

トライス:一つは大手企業の販促(=販売促進、つまりPRイベントのこと!) で、もう一つは献血のお願い。大手企業はビンを配っていて、献血の方はたしか、献血バスだっけ。

数希:それで、販促の方は人だかりで、献血バスの方はがらんとしていたのか。まあ、もらう方とあげる方なら、もらう方がよいってことか。・・・わかる気がするよ。

千里:献血はそのあとの30分間は安静にしておくなど、行動に制限が出てくることが大きな難点ですね。ただ、これも安全を考える際には仕方のない話です。一度に減る量は200mlか400mlですが、人体から血液が出ていくということは、人間にとって大きな負担になりますので。ですから逆に、この時間の利用方法がカギでしょうね。

翔:献血する側も、特に若者の参加を増やすための対応策を検討されていて、占いを始め、『お礼』の部分に力を入れています。しかし、それにも限界があるのは事実です。

カズサ:そういえば、確か人間の血液の量って、体重の13分の1ぐらいなんでしょ~?

数希:すごいな、よく覚えているね。だから、体重が65kgの人なら、血液量は約5000mlだから、だいたい缶ジュース一本分の献血といえども、侮れないというワケ。

トライス:どうせなら、企業とタッグを組んで行動すればいいんじゃないの?献血のあと、試飲タイムってことで。それなら、企業にとってもイメージアップになるとか・・・。

 ・・・そんな、無茶苦茶な~!





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Last updated  Sep 4, 2006 12:36:02 PM
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