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カテゴリ:本日のよもやま話
2月6日(火)、朝のお話。今回は、意味深長な言葉でスタート!
トライス:世の中で、ある局面(状況)を上手に表現することが出来る人って、結構な才能じゃない? 数希:・・・なんだ?またまた急に。何かの交渉でも始めるつもりか? 千里:いえ、おそらくは『サラリーマン川柳コンクール』の入賞作品を見ての感想だと思います。 トライス:おお、さすがは千里だ。そうなんだよね。第一生命が作ったコンクールなんだけど、結構ひねりの聞いた作品もあって、面白いんだよな。 数希:あ、『サラ川』のことね。今回は、第1弾として入選作の100点が発表されたんだっけ。 千里:ちなみに、川柳は俳句とは違って、季語は必要ありません。5・7・5の枠の中に詠み込めばよろしいのですね。ところで、何か秀作はございました? トライス:俺だったら、『流行語』にもなった言葉を意識した作品の中でも、【妻・子・俺 格差社会は 我が家にも】ってのが秀作に思えたよ。さすが、影の薄い父親って気がした。ちなみに、直接は流行語と関係ないけど、【飲み屋では 常に情報 漏えい中】ってのも、ピリッと辛いね。じゃあ、次に数希は? 数希:俺は、仕事の中の嘆きを選んだ作品で、【「無理するな」 本心だったら 休暇くれ】ってのが、サービス残業の一面をも皮肉ってるようで面白いと思った。さらに、【このオレに あたたかいのは 便座だけ】ってゆー、最近の希薄な人間関係を詠(うた)ったモノもいいと思った。じゃあ、千里のイチオシは? 千里:今回の入選作品は、特に社会や経済に関係するものが多かった気が致しますね。ささやかなお父さんの楽しみ(?)を死守するとして、【大掃除 そこは俺やる 訳がある】がありました。さらに、『脳トレ』と年金のお話を意識した、【脳年齢 年金すでに もらえます】が秀作と思います。 それにしても、よく考え付きますね・・・。さてさて、この『サラ川』、上位10作品を決める投票を今やっているのだとか。それでは、次回もよろしく! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 6, 2007 11:02:34 AM
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