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カテゴリ:本日のよもやま話
6月23日(土)、夜のお話。本日のターゲット(=標的)は、こちらです!
トライス:『公平』って言葉を知っているよね。 レム:偏ったりしないこと、そして主観を交えないことだろ? 数希:簡単に言うと、そーゆーことだよね。そして、法律を専門に扱う人は、当然公平でなく多はならないはずであることは、当然な話だよね。 レム:何の話? 千里:新司法試験に絡みました、類題演習のお話ですね。今年度の出題と祭典を担当いたします慶應義塾大・法科大学院の行政法の教授(57)が、今年の2月から3月にかけまして、こちらの大学院学生に答案作成の講習会を開き、さらに実際の試験問題とも類似致しました論点を説明していたそうです。 トライス:これは、とんでもないことだよね。司法試験は、将来の法曹関係、弁護士や裁判官への道を開くためのもの。弁護士バッジなんて、中央に『公正』をイメージする、天秤が描かれているけど、それを真っ向から否定する行為だよね。 数希:自分の所属する大学の合格実績を上げよう、と考えての行為なら、もはや公正さのかけらもないといって差し支えないね。こんな人が教授をやっていること自体が問題。司法試験の出題委員を決める際にも、しっかり考えないと。 レム:事前に似た問題を知っていたら、本番で有利になるって気付かなかったのかな? トライス:本当にそうだよな。そもそも、新・司法試験は詰め込みと言うか、知識偏重教育是正の一環で作られたんだろ?これだと、結局はひいきにもなるし、最後のフライングで合否が決まれば、何のための2年間や3年間だかわからないよ。 千里:司法試験は今後の人生を大きく決めるかもしれない、大切なものですので、公平な人選が期待されますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 24, 2007 12:21:17 AM
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