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数希：今日はさっきの続きだろ？特に、ブログとツイッターで明暗が分かれたことについて、かな？


トライス：そういうことだよな。


千里：今年の夏の参院選から、候補者と政党のホームページとブログの更新を認める一方で、ミニブログとも言われております、１４０字以内の『ツイッター』を除外する方向で話が進められております。ですが、ネット内で波紋を広げているそうです。


トライス：ツイッターと言えば、『フォロワー』で、特定の人に送れちゃうかもしれないってことについては問題があるかも。でも、ブログだってお気に入り登録してる人の中で、特定の人に送れちゃうわけだし、条件は一緒だよね。文字数の違いが原因なのか？


数希：まあ、ブログはもう、軽く１０年以上は歴史があるけど、ツイッターはまだ２００６年７月にできてから、歴史が浅いってことが影響してるのではって考えもあるみたい。要するに、知ってる人と知らない人がいるのは不平等という事かな？まあ、ただのひがみだと思うけどね。


トライス：なるほどね。鳩山首相とか、結構ツイッターしてるってことは有名だから、解禁すると思っていたのに。だけど、ツイッターって、より個人の度合いが強いからね。１人で暴走されて、後でツッコまれたり、失言とかマスコミに騒がれたら、それこそ党全体の失態、さらにｈダメージになりかねないって危惧を抱いたのかも。


数希：それは言えてるね。よく、テレビ番組でやりこめられちゃった後、けっこう絞られるらしいじゃん？丸めこまれるくらいなら、初めから出るなって。ツイッターって、文字通りつぶやきだから、本音だったのではってツッコまれかねないもんね。


トライス：まあ、近いうちに解禁されるとは思うけど、ガイドラインくらいは何とかしてもらわないと、本当に参院選に後からは再び封印になりかねないからね。選挙前で甘い制度にしちゃうと、抜け道が多くなりすぎるだろうから。


数希：そうだよな。なにより、ＨＰやブログなら、１人につき１ブログまでとか、本当に制限しないとだめだと思うよ。オレ達の場合、ブログはないけど、メルマガは持ってるじゃん？これとか。


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トライス：・・・ありゃ、いきなり宣伝になっちゃったよ。今回、メルマガについては何も入っていないから多分更新しちゃいけないんだろうね。でも、人によっては、それこそ１０個も２０個もＨＰやブログを持ってるわけだろ？イタリアのベルルスコーニ首相じゃないけど、多くの発信する手段を持ってると、見ている人に対しての大きさも大きくなるからね。広告に入れちゃったらなおのことだし。


数希：それは言えてる。ブログの閲覧者数で上位の人に、名義を貸して、選挙中だけ候補者の振る舞いをしてもらって、伝えるってことをお願いするとかってことも、無理ではないからね。だから、どんな基準のは更新してもいいか、明確化はしないと。


千里：確かにそうですね。他にも選挙の終盤戦で、それこそ露骨に対立候補の公約とを比較して、自分の方が優れていて、相手の方が劣っているというネガティブ・キャンペーンを行う可能性は十分にございますので。そして内容につきましても、表現の自由との兼ね合いもございますが、ある程度は制限しておかないとまずいですね。投票をお願いしますと直接呼びかけることは、演説よりも人員をかけず、しかも、ＨＰやブログをご覧の方への直接的な効果が大きくなりますね。


トライス：そうだよな。まあ、子供手当の時のように、後で悔やまないように、前もって想定できることについて、対処してもらわないとね。




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