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カテゴリ:本日のよもやま話
トライス:・・・パチンコって何が面白いんだろうね?
数希:またまた、唐突な発言だね。・・・って、行ったことがないから何とも言えないんだよね。千里も、だよね。
千里:はい、私も同じく、です。
【・・・実は、3人ともパチンコに行ったことはないので、評価が全くできないんですよね。】
トライス:あ、ダイスからカンペが届いた。・・・なになに?ガラス板でおおわれた釘が打たれた盤面上に小さな金属の玉が弾き出て、釘に従って落ちる玉がある特定の穴に入ると、ボーナスとして玉がもらえるって書いてある。・・・どっかからテキトーに書き写したかのような情報だな。
【・・・ぎくっ!】
数希:まあ、ダイスだってパチンコに行ったことがないわけだし、仕方がないよ。とりあえず、運が良ければボーナスでたくさんの玉がもらえるというギャンブルをしたくなる気持ち(=射幸心)をあおることで、行きたくなる人がいるということなんだろうね。
トライス:わからないけど、まあ、わかるかも。運が良ければ、年賀はがきで切手シートが当たるとか、そんな感じでしょ?
数希:・・・スケールが小さいよね。せめて、運が良ければ宝くじで1等賞が出るとか、そこらへんでも言ってもらえたらよかったんだけど。
トライス:とりあえず、本題に戻るか。大阪府のお話だよね。
千里:そうですね。本日4月24日のお話です。大阪府の吉村洋文知事はフリップを使い、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために休業要請を行っているものの、現在も営業を続けているパチンコ店6店を公表しました。面積が大きく、大規模な感染の恐れがある府内の11のパチンコ店について、4月22日までに休業を求める通知をしたのですが、そのうち6店舗は現在も営業を続けていたことから、特別措置法に基づいて店名と所在地を公表するという、強い措置に踏み切りました。
トライス:普通に、大阪府知事はよくやったと思うよね、電話をしてもガチャ切りされたり、ガン無視されたりってところみたいじゃん?そんなことをしている相手には、こういった対応がいい、とは思うんだけどね・・・。
数希:なんか、歯切れが悪いよね?
トライス:かえって、お店の宣伝になっていないといいよね。だって、所在地とお店を公表するわけだから。しかも、営業は続けているわけだし。
数希:そこは否定できないかも。何しろ、休業しないわけだからね。そのお店は営業しているってなると、かえって遠方から来るなど、まずいことになるよね。ただし、日本独特の慣行があるから、それによる是正を期待しているんじゃない?
トライス:あ、そっか。「村八分」かな?
数希:そう。村社会で、掟や秩序を破った人に対して住民が結束して交際を絶つ制裁のことだよね。今回の場合、このお店はお上(=行政)のやっていることとはちがう対応をとっているって名指しすることで、距離を置くようにしていくことだよね。
トライス:まあ、それは多少なりとも言えているのかもね。ちなみに、お店側は従業員の雇用の確保や生活の保障が・・・って言っているみたいだけど、それは他の休業に応じてくれている多くのお店だって状況は同じなんだから。一部のお店のエゴのために、新型コロナウイルス包囲網が崩されたらたまらないわけだからね。
【・・・困っているのはどこも同じですので、そこは一部の利益ではなく、全体的な利益に基づいて考えてほしいところですよね。】
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Last updated
Apr 25, 2020 07:55:35 AM
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