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トライス

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Sep 19, 2020
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カテゴリ:おまけ!

【・・・ということで、【前編】からの続きですね。】

 

トライス:さて、それじゃ、さっきの続きから。翔、お願いね。

 

翔:はい、承知しました。【前編】につきましては、

『ワニにヘリウムガスを吸わせ、声の変化を研究した日本人らがイグ・ノーベル賞受賞、のお話。【前編】』

https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202009180000/

に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。

 

レム:じゃ、続きということで、イグ・ノーベル賞って、「音響学賞」だけがあるのか?

 

トライス:それについては、いわゆる「本家」であるノーベル賞と同じく、例年では物理学、化学、平和、経済学、医学生理学、文学といった賞のほかに、イグ・ノーベル賞ならではの独自カテゴリーもあるわけだよね。今回の「音響学賞」もその1つだよね。

 

千里:なお、2020年度のイグ・ノーベル賞は、このほかにですが、「真夜中にピンポンダッシュするという嫌がらせの応酬を繰り広げたインド・パキスタンの外交官」には、カシミール地方の領有権などで争いを続けている中、両国の政府を代表する外交官たちが小学生のように振る舞ったとして「平和賞」が、「政治家は科学者や医師よりも生死に多大な影響を与えられることの実証」として、新型コロナウイルス感染症に対し、軽視したとして非難されていたアメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領、新型コロナに感染したものの、ただの風邪だと話したブラジルのジャイール・ボルソナロ大統領、同じく新型コロナに感染したイギリスのジョンソン大統領やベラルーシのルカシェンコ大統領のほか、インドのモディ首相、メキシコのオブラドール大統領、トルコのエルドアン大統領、ロシアのプーチン大統領、トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領の、合わせて9か国の首脳には「医療教育賞」の受賞が、それぞれ発表されていますね。

 

レム:名だたる顔ぶれだな・・・。

 

トライス:いずれも、完全に皮肉めいているけどね。真面目系のほかに、こういった面白さがあるのも、イグ・ノーベル賞の特徴だけどね。

 

数希:ちなみに、直近の日本人受賞者では

2018年は堀内朗医師が「座位でおこなう大腸内視鏡検査―自ら試して分かった教訓」で「医学教育賞」を受賞

2019年は渡部茂氏、大西峰子氏、今井香氏、河野英司氏、五十嵐清治氏の5名が「5歳児の1日当たりの唾液分泌量の推定」で「化学賞」を受賞

というのもあったよね。

 

トライス:このほか、記憶に残っているのでは、2014年に馬渕清資氏、田中健誠氏、内島大地氏、酒井里奈氏が「バナナの皮を踏むとなぜ滑りやすいのか」で「物理学賞」を受賞したことかな。

 

翔:なお、このほかにも、日本人受賞者につきまして、、

『鳥のお話【後編】:イグ・ノーベル賞をご存知ですか?』

https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/200610050000/

に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。

 

レム:本当に、いろいろあるんだな・・・。

 

トライス:ちなみに、過去には1人だけ、イグ・ノーベル賞とノーベル層のダブル受賞もいるみたいだから、必ずしも「ピンぼけな賞」というわけではなさそうだよね。

 

【・・・日本人の発想力のユニークさ、まだまだ捨てたものではないのでしょうね~!】

 






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Last updated  Sep 20, 2020 08:23:49 AM
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