2022/04/10(日)01:58
亀戸天神社で鷽替神事2022、のお話。
トライス:さてさて、去年の2021年の今ごろは東京都や神奈川県に緊急事態宣言が発令されて、今年も「まん延防止等重点措置」が適用されている中での開催となったわけだけどね。 レム:大学共通テストの話か? トライス:あ~、今年の試験は、数学1Aをはじめとして全体的に難しくて、平均点がひどかったみたいだよね。でも、そんな年こそ、みんなも点が取れていないから、2次試験で挽回のし甲斐もあるんだろうけどね。・・・って、違うけどね。 翔:なお、2021年1月に東京都や神奈川県で「緊急事態宣言」が発令されたお話につきましては、『1都3県に再度の緊急事態宣言発令、のお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202101070000/に載っております。また、直近の第6波で、東京都や神奈川県でも「まん延防止等重点措置」が適用されたお話につきましては、『1月21日からは東京都、神奈川県など1都15県で「まん延防止等重点措置」が適用されたわけですが・・・のお話。』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202201210000/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 レム:じゃあ、なんなんだ? 数希:この時期の風物詩、亀戸天神社での鷽替神事だね。 レム:あ、あったな~!・・・しばらく行っていないよね。・・・懐かしい。 トライス:まだ、一般の外国人の入国はできないからね。 翔:なお、2021年の亀戸天神社での鷽替神事のお話ですが、『亀戸天神社で鷽替神事2021、のお話。【前編】』https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202101240001/に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。 レム:確か、「鷽替神事」では「ウソから出たマコト」にするんだっけ? 数希:・・・それ、いろんな意味で違うから。そもそも、「嘘(うそ)から出た実(まこと)」というのは、「嘘のつもりであったものが、意外なことに、真実になること」を意味するからね。それこそ、悪いことが現実になってしまったら、たまったものではないから。 アトラ:レム様・・・。 トライス:・・・ということで、「亀戸天神社での鷽替神事」について、改めて千里に説明をお願いするかな。 千里:そうですね。東京都・江東区にある亀戸天神社における鷽替神事は、小型の鳥の「鷽(うそ)」をかたどった木彫りの置き物である「鷽」の鳥を毎年新しいものと取り替える風習となります。新春の風物詩にもなっています。「鷽」は幸運を招く鳥とされ、毎年新しい鳥に替えることで、これまでの悪いことが「うそ」になり、一年の吉兆を招き、開運・出世・幸運を得ることができるとされています。そして、例年では1月24日と25日の2日間限定で、特設テントにて行われているのですが、今年も2021年と同様、新型コロナウイルス感染症対策として、1月23日・24日・25日の3日間で実施されることとなりました。なお、今年も特設テント等は設けず、社務所での授与でした。木彫りの「鷽」は約3万体の用意がされていますが、なくなり次第終了となるそうですね。 トライス:・・・ということで、このご時世という事もあって、俺と数希、千里の3人だけで1月23日に参拝してきたんだ。23日が初日で日曜日だったからか、「三密」を警戒してお昼ごろの到着になるように、例年よりも遅めに家を出たわけだけど、結構行列になっていたよね。もう少し遅めの方がよかったかな。・・・ちなみに、今年もまた、変化があったよね。それが、コレ。※1
数希:そうだよね。大小いろいろある木彫りの「鷽」を買う時の待ち時間をさけるために、待ち時間にあらかじめ配った用紙に必要な個数を記入させて、社務所に提出する方式にしていたよね。もちろん、列が短いときには配らなかったのかもしれないけど。 レム:たしかに、あると社務所で買う時にスムーズにやり取りができるから、便利だよね。 トライス:ちなみに、待っている間に撮った写真に写っている牛は、御神牛といって、天神様(菅原道真公)のお使いと言われているね。・・・って感じで、今年は結構列が長かった感じだし、来年は日程をずらすか時間をずらすか、ちょっと考えなきゃ、だよね。※2
※3
数希:そんなとこ、だよね。特に、新型コロナウイルス感染症対策を考える、ならね・・・。 【・・・ということで、毎度の鷽替も終わり、お参りも済ませたわけですね。来年こそは、新型コロナウイルス感染症を気にしない状況となればいいのですが・・・。】